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東急不動産の日系ホテル!パラオ・パシフィック・リゾートの基本情報まとめ

東急不動産の日系ホテル!パラオ・パシフィック・リゾートの基本情報まとめ

パラオ・パシフィック・リゾートは、東急不動産が運営している日系の高級リゾートで、パラオ唯一の「水上コテージ」があることでも有名です。

本記事では、パラオ・パシフィック・リゾートの基本情報をまとめています。注意事項やホテル周辺のおすすめ観光地も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

※記事内1ドル=108円で記載しています

パラオ・パシフィック・リゾートの基本情報

出典:パラオ・パシフィック・リゾート公式サイト

下記に、パラオ・パシフィック・リゾートの基本情報をまとめました。

  • 1泊あたり:390〜1,255USドル (約42,120〜135,540円)
  • チェックイン:午後15:00
  • チェックアウト:午後12:00
  • 客室数:165室
  • Wi-Fi:有り
  • 住所:Koror, Republic of Palau 96940
  • アクセス:パラオ国際空港から車で約30分
  • その他:プライベーチビーチ有、シュノーケリング、カヤック可能

ここからは、パラオ・パシフィック・リゾートにしかない魅力をご紹介していきます。

魅力1.パラオ唯一!水上コテージの客室有り

出典:楽天トラベル公式サイト

パラオ・パシフィック・リゾートにはパラオ唯一の水上コテージがあります。2019年5月に完成したばかりで、部屋がキレイなのが特徴です。

バルコニーからそのまま海に入れたり、床の一部がガラスになっており海の中を覗けたりと、パラオの海を満喫できます。最大収容人数は2人なので、ハネムーンにもおすすめです。

また、水上コテージの詳細は「パラオで憧れの水上コテージに泊まろう!新婚旅行にもおすすめのホテルを紹介」にて紹介しています。ぜひ、参考にしてください。

魅力2.無料荷物預かりサービスやレイトチェックアウトあり

パラオ発のフライトは、深夜から早朝に出発する便が多いのが特徴です。そのため、ホテルを1泊分余分に予約したり、レイトチェックアウトを利用したりする方が多くいます。

パラオ・パシフィック・リゾートのチェックアウトは午後12:00ですが、1泊分の半額を支払うと18:00まで滞在することが可能です。なお、プラチナパッケージと呼ばれるランク上の宿泊プランを予約すると、レイトチェックアウトが無料になります。

また、パラオ・パシフィック・リゾートには「荷物預かりサービス」を無料で提供しています。チェックアウト後はフロントへ荷物を預け、そのまま遊びに出かけることができるので、積極的に活用することをおすすめします。

パラオ・パシフィック・リゾートに宿泊すると、時間ギリギリまでパラオを満喫できるのが魅力と言えるでしょう。

魅力3.プライベートビーチでアクティビティ可能

出典:楽天トラベル公式サイト

パラオ・パシフィック・リゾートには、全長約300mに及ぶプライベートビーチがあります。海洋生物保護地区でもあり、サンゴ礁やシャコガイ、魚など様々な生き物が生息しています。

カヤックやシュノーケリングもレンタルできるので、パラオの海を思う存分楽しむことができますよ。

▼レンタル可能なアクティビティ用品

  • マスク:5USドル/1日
  • フィン:5USドル/1日
  • スノーケルセット:10USドル/1日
  • カヤック:10USドル/1時間
  • ザヤック(海中が覗ける海そり):10USドル/1時間
  • オーシャンビューボート:8USドル/1時間
  • ペダルボート:10USドル/1時間
  • スタンドアップパドルボート:15USドル/1時間
  • アクアフィン(セイルボード):15USドル/1時間

魅力5.ホテル内に24時間営業のショップ有り

パラオ・パシフィック・リゾートには、パラオ唯一の24時間営業のショップがあるのが特徴です。

  • プロショップ:スキューバダイビング用品、スポーツウェアなど
  • ミラッドギフトショップ:お菓子類、飲み物類、リゾートウェア、地元の芸術品、アクセサリーなど

品揃えが多く、アクセサリーなどの高級品からお菓子まで、何でも手に入ります。時間や移動を気にせず買い物できるのが魅力と言えるでしょう。

魅力4.日本語対応のデスクサービスがあるので安心

パラオ・パシフィック・リゾートには、日本語対応のデスクサービスがあります。また、日本語表記もあるので、英語が苦手な方も安心です。

さらに、日本語版の公式サイトもあるので、予約やお問い合わせも、日本語で行うことができます。

パラオ・パシフィック・リゾートは、海外旅行が初めての方も、安心して宿泊できるでしょう。

パラオパシフィックリゾートで注意すべきこと

ここでは、パラオ・パシフィック・リゾートで宿泊する際に注意すべきことをまとめています。

パラオのWi-Fiは不安定

パラオは、インフラが整っていないため、通信状態は不安定です。ホテルのロビーにWi-Fiがあってとしても、客室までWi-Fiが届いているホテルは多くありません。

その点、パラオ・パシフィック・リゾートの客室には、無料Wi-Fiがあり、他のホテルと比べても繋がりやすいと好評です。とはいえ、日本と比べると通信速度は遅いので注意しましょう。

仕事でWi-Fiを使用する方は、ポケットWi-Fiをレンタルしたり、SIMカードを契約したりすることをおすすめします

パラオで使えるWi-Fiとその使い方|モバイルWi-Fiルーターや無料Wi-Fiスポット

客室はすべて禁煙!バルコニーでの喫煙も不可

パラオ・パシフィック・リゾートの客室は、すべて禁煙となります。バルコニーでの喫煙も禁止されており、喫煙は灰皿が設置されている場所のみとなるので注意が必要です。

また、パラオの法律は日本とは異なり、21歳未満の喫煙は禁止されています。日本人であっても適用されるので、21歳未満の方は喫煙しないようにしましょう。

その他、日本と異なる注意事項は「パラオの安全・治安|夜の外出や飲酒、交通ルールなど旅行中の注意点」で詳しく紹介しています。ぜひ参考にしてくださいね。

水上コテージは人数や年齢の制限がある

出典:楽天トラベル公式サイト

パラオ・パシフィック・リゾートの水上コテージは、人数や年齢の制限があるので注意しましょう。

▼水上コテージの制限

  • 17歳以下の利用は不可
  • 最大収容人数は2人
  • 2泊以上から予約可能(シーズンピークは4泊以上)

パラオ・パシフィック・リゾートには、ハネムーン特典があるので、新婚旅行での利用がおすすめです。

水上コテージの詳細は「パラオで憧れの水上コテージに泊まろう!新婚旅行にもおすすめのホテルを紹介」で紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

ホテル周辺の観光スポットも楽しもう

ここでは、パラオ・パシフィック・リゾート周辺のおすすめ観光スポットを紹介しています。ぜひ参考にしてください。

ミルキーウェイ|ロックアイランド ・ウルクーブル島

併せて訪れたミルキーウェイで泥パック体験

ミルキーウェイは、世界遺産・ロックアイランドにある大人気スポットです。

パラオの海は、透明度が高いことで世界的に有名ですが、ミルキーウェイだけは白く濁っています。海底には、サンゴ礁を主成分とする泥が溜まっているため、入浴剤を入れたような乳白色に見えるのです。

ミルキーウェイの泥は、美容に良いと考えられており、化粧品にも使用されています。この泥を全身に塗って、天然エステを楽しむのがミルキーウェイの醍醐味となります。

ミルキーウェイの詳細は「ミルキーウェイの観光ガイド|天然泥パックを楽しむパラオの定番スポット」にて紹介しているので、ぜひご一読ください。

ジェリーフィッシュレイク|ロックアイランド ・マカラカル島

ジェリーフィッシュレイクの水面付近

ジェリーフィッシュレイクは、世界遺産・ロックアイランドにある人気スポットで、無数のタコクラゲが生息しています。

ジェリーフィッシュレイクに生息するタコクラゲは、毒性が非常に弱いので、人間と接触しても害はありません。そのため、タコクラゲと一緒に泳ぐシュノーケリングツアーが人気です。

四方八方をクラゲに囲まれ、一緒にプカプカと浮かぶ体験は、一生の思い出となるでしょう。

ジェリーフィッシュレイクの詳細は「ジェリーフィッシュレイクの観光ガイド|無数のクラゲと泳ぐパラオの定番スポット」にて紹介しているので、ぜひご一読ください。

ロングビーチ|ロックアイランド・オモカン島

ロングビーチを平らにするツアースタッフ

ロングビーチは、世界遺産・ロックアイランドにある定番スポットです。

1日に約1時間ほどしか現れないので「奇跡のビーチ」とも呼ばれています。潮位によっては見れない場合もあるので、ロングビーチ単体のツアーはほぼありません。

ミルキーウェイやジェリーフィッシュレイクのツアーに組み込まれていることが多いので、注意しましょう。

ロングビーチの詳細は「ロングビーチの観光ガイド|パラオ定番の”幻のビーチ”で絶景を満喫しよう」にて紹介しているので、ぜひご一読ください。

パラオのおすすめ人気リゾートホテル

ここでは、パラオ・パシフィック・リゾート以外のおすすめ人気ホテルを紹介しています。

パラオ・ロイヤル・リゾート

出典:パラオ・ロイヤル・リゾート公式サイト

パラオ・ロイヤル・リゾートは、ホテルオークラグループが運営する日系ホテルです。

首都であるコロール中心部からは車で約5分と、喧騒から離れた静かなロケーションとなっています。

ホテルには、プライベートビーチやプールがあったり、敷地内からそのままダイビングに行けたり、遠出をしなくてもパラオを満喫できるのが特徴です。

また、日本語スタッフも駐在しているので、英語が苦手な方も安心して宿泊できます。ファミリー層も多いので、家族旅行にもおすすめです。

  • 1泊あたり:270〜370USドル(約29,160〜39,960円)
  • チェックイン:午後14:00
  • チェックアウト:午後12:00
  • 客室数:158室
  • Wi-Fi:有り
  • 住所:Malakal, Koror, 96940 Palau 
  • アクセス:パラオ国際空港から車で約25分

パラオプランテーションリゾート

出典:楽天トラベル公式サイト

パラオプランテーションリゾートは、首都コロール中心部にあるリゾートホテルです。

コロールの市街地まで歩いて約15分、シャトルを使えば約3分という立地なので、ショッピングやレストランを気軽に楽しむことができます。

また、プールなどのアクティビティ施設だけでなく、ジャグジーやサウナなどリラクゼーションもあります。さらに、早朝・深夜のフライトに備えるための仮眠室もあるのが特徴です。

  • 1泊あたり:12,063〜50,347円
  • チェックイン:午後15:00
  • チェックアウト:午後12:00
  • 客室数:20室
  • Wi-Fi:有り
  • 住所:P.O.Box 1722, Koror, Republic of Palau 96940
  • アクセス:パラオ国際空港から車で約20分

まとめ|パラオでラグジュアリーな空間を楽しもう

パラオ・パシフィック・リゾートは、東急不動産が運営する高級ホテルです。

敷地内には、約300mのプライベートビーチがあり、シュノーケリングやカヤックなどのアクティビティを楽しむことができます。

また、パラオ・パシフィック・リゾートの客室はラグジュアリーな空間なので、非日常を満喫できるでしょう。

パラオの旅費については「パラオ観光の費用・旅費・予算まとめ|飛行機代・ホテル代・食費・ツアー代など」にて詳しく紹介しています。ぜひ参考にしてください。