パラオ経済の中心地であるコロール島と橋で繋がり、車で5分で行き来できるマラカル島。付近に珊瑚礁がなく港が多いことから、パラオの海の玄関口となっています。
ダイビングショップが集まるマラカル島にはおしゃれなレストランも多く、リゾートホテルも点在しているため拠点とする観光客も少なくありません。
今回はマラカル島の魅力に迫り、おすすめの観光スポット、レストラン、宿泊先として検討したい人気ホテルなどをご紹介していきます。
海の玄関口・マラカル島はどんな場所?
マラカル島は、パラオで一番賑わうコロール島のすぐ隣の西側にある小さな島です。コロール島とは橋で繋がっており、車で5分程度で移動できます。
マラカル島付近の海には珊瑚礁があまりなく、またロックアイランドへ出て行きやすい立地のよさから船が出入りできる港が数多くあるため、パラオの美しい海への玄関口として知られています。
ダイビングショップやツアー会社はマラカル島に多く点在しているため、観光客にとってコロール島に続く第二の拠点となります。
パラオでの人気リゾートホテルもこのマラカル島にあるので、海のツアーやダイビングをメインにパラオ旅行をする場合は、マラカル島を拠点とすることでツアーや買い物への移動もたいへん便利です。
マラカル島にあるおすすめの観光スポット3つ
マラカル島は海への玄関口となっているだけではなく、パラオらしい美しい海と豊かな自然を存分に楽しめる観光地がいくつか揃っています。
街中にありながら、パラオの海やカラフルな魚とのシュノーケリングを楽しめる大きな公園や、美しい夕日が見れる大きな橋など、マラカル島では観光も十分に楽しめます。
おすすめの観光スポットを詳しくみていきましょう。
1.ロングアイランド
ロングアイランドとはマラカル島にある海に面した大きな公園です。ビーチバレーのコートがあったり、砂浜のビーチではありませんが、波の少ない綺麗な海でシュノーケリングを楽しむこともできます。週末になると地元の人々が集まってランチを食べたり、BBQをしている憩いの場所でもあります。
透明度の高い海はロングアイランドからそのまま入ることができ、浅瀬なので小さい子どもにも安心。カラフルな魚がたくさん泳いでいるので、無料で気軽にシュノーケルができる場所としても有名です。
2.ミナト橋
ミナト橋はロングアイランド公園のすぐ隣にあるコロール島とマラカル島を結ぶ橋です。橋といっても海の上に建設される橋ではなく堤防の上に作られた陸橋で、日本統治時代に作られたこともあり、当時のまま日本名でミナト橋と呼ばれています。
日本がODAの一環でミナト橋を整備したため、橋の側には日本の国旗が入った石碑があり、日本とパラオの歴史的な交友も垣間見ることができる観光スポットです。
ミナト橋といえば、橋から見えるロックアイランドに沈む夕日は欠かせません。夕暮れ時になると橋で立ち止まっている観光客も多く、ミナト橋に訪れたらぜひとも見てほしい景色です。
パラオの夕焼けといえば、リゾートホテル・パラオ パシフィック リゾートが有名ですが、ミナト橋もそれに負けないくらいダイナミックで美しい夕焼けが眺められます。ロックアイランドツアーから帰ってきたころがちょうど良い時間なので、ホテルからミナト橋まで散歩してみてもよいでしょう。
3.アイスボックスパーク
コロール島から向かってマラカル島の最も奥に、アイスボックスパークと呼ばれる場所があります。海沿いでゆっくりできるような公園で、芝生が広がり、静かで見晴らしが良く、遠くに浮かぶロックアイランドと綺麗な海を眺めることができます。
アイスボックスパークという名前の由来は、日本統治時代にあった製氷工場です。
海のすぐそばにありますが、ロングアイランドと違って泳げるような場所ではなく、公園から海に入ることはできませんが、ロックアイランドの景色を眺めながら静かでのんびりとした雰囲気が味わえる場所となっています。
ローカルも過ごす憩いの場となっているので、南国らしい過ごし方が垣間見れます。夕方の暗くなる時間まで、散歩しながらゆっくりと過ごしてみるのがおすすめです。
マラカル島のホテルから散歩として訪れるには丁度いい距離なので、ツアーで1日遊び疲れたら、ドリンク片手にのんびりと散歩すると気持ちいいです。
穏やかな海
マラカル島のおすすめレストランやカフェ【6選】
マラカル島には観光客にもローカルにも人気のレストランがたくさんあります。ほとんどのレストランが港や海沿いに面したオープンなつくりになっているので、心地よい海風を感じながらパラオらしい雰囲気で食事を楽しめます。
フレンドリーな店員さんによるお店のサービスや料理のクオリティーも非常に高く、どの点をとっても満足できるお店ばかり。その中でもとくに評判のレストランをご紹介します。
1.マリーナカフェヴィータ(Marina Café VITA)
「マリーナカフェヴィータ(Marina Café VITA)」はマラカル島を代表するカフェレストラン。フレンチやイタリアンをベースに、日本食から洋食までパラオの新鮮な食材を使った創作料理が楽しめます。
ステーキなどのお肉料理から地元で獲れた鮮魚を使ったカルパッチョ、パラオの食材として有名なマングローブ蟹を使ったシーフード料理まで、幅広いメニュー展開は迷ってしまうほど。キッズメニューやコース料理も用意されているので、おしゃれなレストランでありながらさまざまなシチュエーションに対応してくれます。併設されたバーカウンターではお酒を楽しむこともできます。
マリーナ カフェ ヴィータ店内の様子席に着くとすぐに冷たいおしぼりを持ってきてくれたり、食事中にもドリンクの空きを気にかけてくれたりと、きめ細かいサービスに大満足。メニューには日本語もしっかり載っているので、迷うことも注文に苦労することもないでしょう。
海がすぐそばにありロックアイランドが見渡せるようになっているテラス席は、ランチもディナーもいつも大人気。ランチでは、アラカルトか曜日ごとにメニューが変わるブッフェ形式から選べます。
ディナーでは、夕暮れ時に訪れると移り変わる海の色を眺めながら食事ができます。店内は黒やダークブラウンを基調としたおしゃれな雰囲気で、店内席でも外の景色を十分に見ることができるので、雨の心配がある場合は店内席にしておいても満足できるはずです。
テラス席を利用したい場合はなるべく早めにテラス席希望ということを伝えて予約をしておきましょう。
マラカル島内であれば徒歩でもいける距離ですが、ディナータイムの送迎はマラカル島またはコロール島の場合は無料、ランチでもタクシーより安く送迎をしてくれますのでアクセスもしやすいレストランです。
- レストラン名:マリーナカフェヴィータ(Marina Café VITA)
- 住所、所在地:Malakal Hamlet, Koror, Koror Island 96940, Palau
- 営業時間:10:00-23:00
- URL:http://marinacafevita.com/
2.ドロップ・オフ・バーグリル(Drop off bar & grill)
「ドロップ・オフ・バーグリル(Drop off bar & grill)」は、マラカル島で1,2を争う人気のバー&レストランです。その理由は、金曜日と土曜日に夜遅くまで空いている、パラオでも数少ないお店のため。パラオの地ビールであるレッドルースターや、本格的なカクテルなどのお酒のメニューも豊富に揃っていたり、ハッピーアワーの時間からは、音楽が流れた店内で夜遅くまで観光客からパラオ人まで一緒に盛り上がりを見せます。
店内はカウンター席のバーエリアとテーブル席のレストランエリアに分かれていて、なかでも海側のテーブル席は、心地よい風を感じながら食事ができるのでもっとも人気です。
レストランの隣、ダイビングショップ「ネコマリン」のダイビング講習で使われているプールでは泳ぐこともでき、ランチタイムでは小さい子ども連れでも楽しめます。
パラオでとれたマグロのポキ料理はどれを頼んでもボリューミーなのもローカルに人気の理由のひとつ。パラオでとれた新鮮な魚を使った料理から、ピザやバーガーなどのウエスタン系、パラオ式の味付けのポークバーベキューなど、幅広く揃っています。
メニューは写真付きで指差し注文ができるので、英語に自信がない観光客にとっても安心です。とくにおすすめしたいのはピリ辛の新鮮なポキ。パラオ人も大好きな料理で、お酒のおつまみとしてもぴったり。
送迎サービスはないものの、わざわざコロール島からタクシーで訪れる観光客がたくさんいるほど、やはり人気のレストラン。マラカル島内に宿泊していれば徒歩圏内なので、バーやレストランとして使い勝手の良い場所です。
- レストラン名:ドロップ・オフ・バーグリル(Drop off bar & grill)
- 住所、所在地:Main Street | Malakal Marina at Neco Marine, Koror, Koror Island 96940, Palau
- 営業時間:10:30-22:00
- URL:http://www.necomarine.com/
3.ザ フィッシャーマン シーフードBBQ & グリル
「ザ フィッシャーマン シーフードBBQ & グリル」は、名前の通りで地元でとれた新鮮な鮮魚を使った料理が多く、パラオでシーフードが食べたい方におすすめのレストランです。
テラス席は海にせり出しているような作りになっているので、空いていればぜひ海側の席がおすすめです。
フィッシャーマンの内観おすすめはパラオで採れたマングローブ貝を使った料理です。フィッシャーマンではマングローブ貝を生きたまま調理するため(一般的には冷凍したマングローブ貝を使うことが多い)、マングローブ貝のプリプリした食感を楽しむことができます。
また、パラオのローカル食材であるタロイモを作ったタロイモコロッケもとても美味しいので、サイドメニューとして人気です。レストランの雰囲気だけでなく料理の盛り付けやお皿にも凝っているので写真映えします。
なお、フィッシャーマンはランチでの営業はなく、ディナーだけ(水曜定休)なのでお気をつけください。
- レストラン名:ザ フィッシャーマン シーフードBBQ & グリル
- 住所、所在地:Malakal, Koror, Koror Island 96940, Palau
- 営業時間:17:00-22:00 21:00ラストオーダー(水曜定休)
- URL:http://www.thefishermanpalau.com/
4.カープ・シーフード・レストラン
パラオに来る際には誰もが耳にするであろう有名な「カープレストラン」は、カープ島ではなく、ここマラカル島にあります。ロックアイランドにあるカープ島で唯一の宿泊施設である「カープ・アイランド・リゾート」を経営する岸川夫妻のレストランです。店内にはカープ島の由来にもなった広島東洋カープゆかりの品がたくさん飾られています。
岸川さんが出す料理は、どれもボリューム満点なのに値段はお手頃。いろいろ頼みすぎてしまうと食べきれない量になってしまいますので注意です(余ったものはテイクアウトできます)。
また、日本料理のみならず、パラオでも限られているローカル食材のフルーツバット(コウモリ)も挑戦できる、数少ないレストランのひとつ。挑戦してみたい場合は事前に食材の有無を確認してから行きましょう。
お店の雰囲気はカープグッズが所々に散りばめられていたり、どことなく古民家のような懐かしい雰囲気が漂っています。
パラオで知らない人はいないであろう有名レストランですが、やはり多くみかけるのは日本人客。もちろん観光客も多く訪れますが、パラオで働く多くの日本人も定期的に通い、岸川さんの料理とお話を楽しみに来ているようです。
- レストラン名:カープ・シーフード・レストラン
- 住所、所在地:Malakal, Koror, Koror Island 96940, Palau
- 営業時間:11:00-14:00 16:00-21:30(日曜日は16:00-21:30のみ)
- 電話番号:+680 488 3341
5.クレーマーズカフェ(Kramer’s Cafe)
「クレーマーズカフェ」はマラカル島を代表する有名レストランの一つです。場所はカープレストランのすぐ近くで、とくに欧米系の旅行者に人気で、いつ行っても多くの客で賑わっています。
店内はウエスタン調で、ビリヤード台が置かれバーカウンターもあります。一人で食事や飲みに来ているお客さんも多く、店員さんもよく声掛けをしてくれたりとフレンドリーなサービスを受けることができます。一人旅でも気軽に訪れられる、たいへんおすすめできるバーレストランです。
大きいレストランではないので、グループで利用する場合は予約して席を確保しておくと安心でしょう。
メニューはバーガーなどのウエスタンメニューを中心に豊富にそろっています。どれを選んでも失敗はないですが、とくにおすすめなのは魚のステーキで、パラオ産レモンを絞って食べるのがパラオスタイル。
魚の種類はパラオで捕れたマグロのステーキであることが多いですが、使用される魚はその日獲れたものによって変わってくるので、注文時に店員さんに聞いてみてください。また、バーガーにもマグロを使用したものがあり、こちらもウエスタンメニューでありながらパラオで獲れた新鮮なマグロが楽しめるのでおすすめです。
送迎サービスはないので、タクシーを利用するか、ホテルがマラカル島であればどのホテルからも徒歩10分圏内の距離にあります。メイン通りに面しているわけではないので、ホテルのスタッフなどに事前に場所を確認してから行くようにしましょう。
- レストラン名:クレーマーズカフェ(Kramer’s Cafe)
- 住所、所在地:1 Pirates Cove, Koror, Koror Island, Palau
- 営業時間:11:00-14:00 18:00-22:00(土日は夜のみ)
- 公式Facebookページ:https://www.facebook.com/Kramers-Bar-Restaurant-239107699469868/
6.バラクーダ バー & レストラン
ダイビングショップ「Fish ‘n Fins」に併設されている「バラクーダ バー & レストラン」は、比較的新しく、とても綺麗で気持ちが良いレストランです。場所はフィッシャーマンのすぐ近く、同じブロックにあります。
朝7時から開店しているので、ロックアイランドツアーやダイビングに参加する前の早めの朝ごはんにも利用できます。
- レストラン名:バラクーダ バー & レストラン
- 住所、所在地:Malakal, Koror, Koror Island 96940, Palau
- 営業時間:7:00-21:00
- 公式サイト:https://www.fishnfins.com/index.php/barracuda-restaurant-palau
マラカル島のおすすめホテル
マラカル島内には南国らしい雰囲気が味わえるリゾートホテルから、長期滞在の際に便利なアパートタイプまで、宿泊地の選択肢がたくさんあります。
マラカル島には港が多くあり、各ツアー会社やダイビングショップの港もマラカルに集中していることが多いため、海のツアーやダイビングのためにパラオに訪れた観光客にとってはおすすめのエリアです。
また、海沿いに面して客室から海が見渡せるホテルも多く、リゾート感が味わえ存分に楽しむことができます。
ここでは、そんなマラカル島のホテルのなかかから、とくにおすすめしたい人気のホテルをご紹介します。
パラオ・ロイヤルリゾート
パラオ・ロイヤルリゾートはホテルオークラ系の大型ホテルで、必要なものはほぼ揃っているといっても過言ではないほど、充実した施設を誇っています。日本人向けダイビングショップやツアー会社がホテル内に併設されているので、現地でツアーやダイビングの予約ができます。
ほとんどのことがホテル内で済んでしまうことに加え、プライベートビーチやプールもあるので、ツアー後でも常に南国のリゾートホテルらしい滞在が楽しめる事が魅力です。
パラオでツアーに参加する際、通常はホテルまで送迎がありそこから港まで移動、船に乗り込む、という流れが基本ですが、パラオ・ロイヤルリゾートならそのまま船に乗り込み、移動することができます。荷物を持って移動しなくて済むため、ツアーの拠点にしやすいホテルです。
綺麗なプライベートビーチほかにもテニスコート、レストラン、スパ、プールやプライベートビーチなどが揃っており、ホテル内だけでリゾート気分が存分に楽しめます。ギフトショップも施設内にあるため、わざわざ街までいく必要もありません。タイトなスケジュールで時間がない方にもうれしいですね。
スタンダードな部屋でもバルコニーがついているので、海で濡れた服や水着、ダイビング用品などを乾かせますし、バスタブもあるのでゆっくりと疲れを取ることができます。併設されたスパはクオリティーが高く、海に面した部屋で波の音を聞きながら、マッサージを受けることができます。
ちなみに、ホテルのアメニティーのシャンプーを使うと髪の毛がギシギシになったという経験がある人も多いと思いますが、パラオ・ロイヤルリゾートのアメニティーは質が良く、香りもいいアメニティーが揃っています。
フロントには日本人のスタッフも常駐しているので、英語に自信がない方でも安心できるリイゾートホテルです。
- ホテル名:パラオ・ロイヤルリゾート
- 住所、所在地:Malakal, Koror, 96940
- 客室数:158室
- メールアドレス:info@palau-royal-resort.com
- URL:https://www.okura-nikko.com/ja/palau/palau/palau-royal-resort/
コーブリゾートパラオ
「コーブリゾートパラオ」は、パラオでも比較的新しいリゾートホテル。パラオロイヤルリゾートのすぐ隣にあり、マラカル島でも人気のダイビングショップやレストランもホテル周辺に数多く揃うなど、立地が良いホテルです。
館内はとても綺麗かつ清潔感があり、ビンテージのインテリアでまとめられた部屋は、スーツケースを広げても十分なスペースがあるので、広々とした部屋で快適に過ごすことができます。ベッドの寝心地も抜群にいいです。
プライベートビーチこそありませんが、子どもも楽しめるパラオ最大級のプールと、バー&レストランが併設されています。ロックアイランドと美しい海を眺められるオープンなレストランでは宿泊者用の朝食ブッフェも味わえ、気持ちよく1日をスタートできます。なお、朝食は部屋料金に含まれています。
パラオのホテルでも客室が少ない小さめのホテルですが、スタッフはとてもフレンドリーで、なんでも気軽に相談できるアットホームな雰囲気が漂います。フロントには日本人がいますし、ホテル総支配人もサービス精神溢れる日本人なので、なにか困ったときや分からないときがあっても、安心して過ごせる居心地のいいリゾートホテルです。
- ホテル名:コーブリゾートパラオ
- 住所、所在地:Malakal Road, Koror, 96940
- 客室数:71室
- メールアドレス:reservations@coveresortpalau.com
- URL:https://www.covepalau.com/jp
マラカル島を繋ぐパラオの中心地「コロール島」
冒頭で触れた「コロール島」について紹介していきます。
約2.1万人いるパラオ人口の半数以上はコロール島に住んでおり、ホテルやレストランなどのお店もほとんどコロール島に集結しています。
また、観光スポットやツアーの停留場所も多くあるため、観光中のメインの滞在場所になったり、移動のスケジュールを組むときの拠点ともなります。
たとえば、コロール島からその周辺スポットへのアクセス・所要時間は下記のとおりです。
- ロングビーチ・・・コロール島各ボート停留所から約40分
- ミルキーウェイ・・・ボートで約30分
- ガラスマオの滝・・・車で約50分
- ドルフィンズ パシフィック・・・コロール島中心部から車で約10分でマラカル島へ。そこからボートで約10分
ツアーに参加する場合は、基本的にホテルまでピックアップがありますが、ご自身で動く場合は各ツアー会社の停留場所を確認しておきましょう。
マラカル島を訪れる際には、ぜひコロール島についても事前にチェックしておいてくださいね。
パラオの食と海を楽しむならマラカル島へ
パラオ旅行では経済の中心であるコロール島を注目しがちですが、リゾートホテルのみならず、おしゃれで美味しいレストランが数多く点在するマラカル島での滞在もたいへん便利です。
コロール島にもアクセスがよく、旅行のメインとなるツアーの参加にも便利な利便性も備えているので、ぜひパラオ旅行の拠点の候補に、ぜひマラカル島を加えてみてはいかがでしょうか。
パラオを観光するなら旅行会社のツアーに参加しよう
パラオは世界的に人気な観光大国のため、日本からも数多くの旅行会社がツアーを販売しています。有名どころの「ロックアイランドの周遊ツアー」や「ミルキーウェイの泥パック体験」、「美しいロングビーチ」といったツアーをはじめ、人気な乾季のシーズン(11月〜4月)を中心に年中計画されています。
あらかじめ行きたいと思うスケジュールから、ツアーの価格帯をチェックしておくと、よりパラオ旅行が現実的になるでしょう。
下記の記事では、パラオ観光でおすすめする旅行会社を8つ紹介しています。ぜひ、パラオ旅行の参考にしてください。
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