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足漕ぎカヤックの選び方!手漕ぎカヤックとの違いやおすすめ商品を徹底解説

足漕ぎカヤックの選び方!手漕ぎカヤックとの違いやおすすめ商品を徹底解説

カヤックの楽しみ方を一気に広げる「足漕ぎ式のカヤック」。足漕ぎカヤックにはさまざまなタイプの製品があるので、種類による違いや選び方のポイントはしっかりと押さえなくてはなりません。

そこで今回は、足漕ぎカヤックの概要や魅力に加えて、装備一式や選び方のポイントなどをまとめたうえで、予算別におすすめの製品をまとめました。

とくにカヤックフィッシングの幅を広げたい方は、ぜひ最後までチェックしていきましょう。

足漕ぎカヤックとは?手漕ぎ式との違いやメリット・デメリット

足漕ぎカヤックとは、その名称のとおり「足で漕ぐカヤック」のこと。一般的なカヤック(手漕ぎ式)では手にもったパドルで水をかいて進みますが、足漕ぎカヤックでは備えつきのペダルを足で漕ぎながら移動します。このような機動性の高さから、足漕ぎカヤックはとくに「カヤックフィッシング」に適しており、多くの釣り人から愛用されています。

まずは、この足漕ぎカヤックの基本を学ぶために、手漕ぎ式と比べた場合のメリット・デメリットをご紹介します。

【足漕ぎカヤックと手漕ぎカヤックの比較表】

足漕ぎカヤック 手漕ぎカヤック
操作性 長距離移動がしやすい 小回りが利く移動がしやすい
持ち運びのしやすさ 重量があるためしづらい 比較的軽いためしやすい
適したフィールド 海や大きな湖など 川や小さめの湖など
おもな楽しみ方 フィッシング 川下り、湖の移動
価格(相場) 30万円以上 10万円以上

足漕ぎカヤックのメリットは手漕ぎ式に比べるとパワーがあり、高い推進力(船を前に進ませる力)がある点です。また、パドルをもつ必要がなく両手がフリーになるため、カヤックフィッシングにぴったりだと言えます。さらに、手漕ぎ式と比べて移動速度が速く、長距離移動に向いているのも魅力的です。

一方で、足漕ぎカヤックは、手漕ぎ式と比べて小回りがあまり効かないため、複雑なエリアの移動には向いていません。また、カヤックの推進装置の取り付けやメンテナンスに手間もかかるというデメリットもあります。そして、足漕ぎカヤックは必要になる装備が多くなるため、手漕ぎ式と比べるとコストが高くなってしまいます(相場30万円以上)。

そのため足漕ぎカヤックは、体力に自信がなく長距離移動をしたい方や、本格的にカヤックフィッシングに打ち込みたい方に向いていると言えます。

足漕ぎカヤックの2つの種類!それぞれの特徴を解説

足漕ぎカヤックは動力の仕組みによって、「ミラージュタイプ」と「プロペラタイプ」の2種類に大きくわけられます。いずれもペダルを足で漕いで移動するカヤックですが、適したシチュエーションや使い勝手などが変わってきます。

実際に自分がやるカヤックの楽しみ方をイメージしながら、足漕ぎカヤックの種類の違いを確認していきましょう。

ミラージュタイプの特徴とメリット・デメリット

【ミラージュタイプの特徴】

  • メリット…推進力が高い、漕ぎ心地が良く長距離移動をしやすい、足腰が疲れにくい
  • デメリット…小回りがききにくい、プロペラタイプに比べて高価

【ミラージュタイプをおすすめする人】

  • 移動速度を優先させたい人
  • ストレスなく長距離移動をしたい人
  • 体力にあまり自信のない人

船底に「ミラージュドライブ」と呼ばれるフィンが備わっており、そのフィンを動かして水をかくタイプ。推進力が非常に優れており、なかには最高時速が10kmに達する製品も見られます。人の歩く速度が平均時速4〜5kmと言われているため、その約2倍のスピードです。

また、水の抵抗を受けにくい仕組みになっており、一度動き出すと軽い力で進みつづけられる点も大きなメリット。そのため、ミラージュタイプは体力にあまり自信のない方や、長距離を移動したい方にぴったりでしょう。とくに海でカヤックフィッシングをする場合は、水上をストレスなく移動する「漕ぎ心地」が存分に発揮されるでしょう。

その一方で、基本的に後ろ向きに進めない点は注意しておきたいポイントです。構造上の問題で小回りには適していない製品が多いので、狭いフィールドではやや使いづらさを感じるかもしれません。

また、カヤック本体だけで30万円以上かかる製品が多く、プロペラタイプより価格が高い点にも注意が必要です。

プロペラタイプの特徴とメリット・デメリット

【プロペラタイプの特徴】

  • メリット…小回りがきく、後ろ向きに移動できる、ミラージュタイプに比べて安価
  • デメリット…推進力がやや低い、足腰に負担がかかりやすい、長距離移動にあまり向いていない

【プロペラタイプをおすすめする人】

  • 小回りが効く水上移動をしたい人
  • バックができる性能が必要な人
  • なるべく予算を安価に抑えたい人

船底にスクリューが備わっており、そのスクリューを動かすことで移動するタイプ。ミラージュタイプに比べると推進力は劣りますが、小回りや後ろ向きの移動がしやすいので、狭いフィールドに適しています。たとえば、複雑に入り組んだエリアで、小魚などの釣りを楽しみたい方ににおすすめできます。

また、さまざまなメーカーから販売されているため、全体的にミラージュタイプより安価な点も魅力的なポイント。もちろん製品ごとに価格は異なりますが、20万円前後で購入できるモデルが充実しています。

ただし、ミラージュタイプに比べると、移動するときに足腰に負担がかかりやすいため、長距離・長時間の移動には適していません。というのも、プロペラタイプのカヤックは、プロペラ式の推進装置が大きく、水上移動での水の抵抗をかなり受けてしまうからです。それでも、手漕ぎ式カヤックと比べると、体力の消耗具合いや漕ぎ心地は良くなっているので安心してください。

足漕ぎカヤックの選び方|初心者が押さえたい3つのポイント

足漕ぎカヤックの製品はバリエーションが豊富なので、とくに初心者の方は候補を絞る段階で迷ってしまいます。

そこで以下では、足漕ぎカヤックの選び方のポイントをまとめました。各シーンに最適なカヤックを選ぶためにも、ぜひ以下のポイントを参考にしてみましょう。

1. カヤック購入の「目的」を意識する

足漕ぎカヤックを選ぶ際には、まずは種類から決める必要があります。以下のように、カヤックを購入する「目的」によって適したタイプは異なるので、実際に楽しみたいアクティビティを想定しながら候補を絞りましょう。

  • ミラージュタイプを購入する目的…スピードを重視したい、遠距離の移動が必要になる、漕ぎ心地や快適性を高めたい など
  • プロペラタイプを購入する目的…狭い範囲を移動する、頻繁に小回りが必要になる、コストをできるだけ抑えたい など

カヤックフィッシングに限っていえば、釣りを楽しむフィールドや狙う魚によっても適したタイプが異なります。現地の情報をしっかりと調べたうえで、購入するカヤックに必要な要素を考えてみましょう。

2. 船上の広さやロッドホルダーの数

荷物の量に合わせて適切な船上の広さを決めることで、アクティビティの快適性が変わります。スペースが狭すぎると、動きにくいうえに積載できる荷物の量も限られてくるので、十分な広さが確保されたカヤックを選ばなくてはなりません。

また、とくにカヤックフィッシングを楽しむ場合には、ロッドホルダーの「設置箇所や数」も重要なポイント。ロッドホルダーの数が多いほど、同時に使用できるロッド(釣り竿)の数が増えるので、カヤックフィッシングの効率がぐっと高まります。

3. 持ち運びのしやすさ

足漕ぎカヤックの持ち運びのしやすさは、「サイズ」と「重量」によって決まります。基本的には全長や幅が小さいもの、軽量なものを選べば、持ち運びで苦労することはないでしょう。

基本的に足漕ぎカヤックは自宅、もしくは決められたスペースに保管するため、持ち運びのしやすさも考慮しなくてはなりません。サイズが大きいカヤックは魅力的に見えるかもしれませんが、その分持ち運びの際に大きな負担がかかるので要注意です。

どうしても大きめの足漕ぎカヤックが欲しい場合には、少ない力でカヤックを持ち運べる「カヤックカート」の購入をおすすめします。

【2020年最新】おすすめ足漕ぎカヤック2選(〜¥150,000)

選び方のポイントを押さえたら、いよいよ実際の製品をチェックしていきましょう。足漕ぎカヤックには定番&人気のモデルがいくつかあり、まずは多く選ばれている製品に目をとおすことが大切です。

まずは、初心者や女性にもおすすめな、コンパクトでリーズナブルな足漕ぎカヤックを2つご紹介します。

1. 忍 -SHINOBI-/VIKING KAYAK JAPAN(ヴァイキングカヤックジャパン)【約10万円】

【「VIKING KAYAK JAPAN」カヤック製品の特徴】

  • 日本の釣りに特化した高品質な日本ブランド
  • オプションアクセサリーが充実したカスタマイズ性
  • コストパフォーマンスが良い

日本の釣りのために設計された日本製のカヤックを取り扱う「VIKING KAYAK」が、高品質な素材と機能面を充実させた豪華なモデル。材質の特殊ポリエチレンは、強い紫外線にも耐えられる豪州規格をはじめ、格式ある米国FDAの基準もクリアしています。

船体はコンパクトでありながら、大容量なセンターコンソールを備え、フロントには移動中にルアーをセットできる場所も確保されています。また、オプションアクセサリー類も充実しているので、カスタマイズの楽しみも広がります。

とてもリーズナブルなので、初心者の方におすすめです。

忍 -SHINOBI-  VIKING KAYAK JAPAN

 

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2. Skimmer 116/Hurricane Kayaks(ハリケーンカヤックス)【約15万円】

【「Hurricane Kayaks」カヤック製品の特徴】

  • 機動性と安定性を兼ね備えたモデル
  • カート要らずで持ち運びができる軽量なつくり
  • コストパフォーマンスが良い

「スキマー(Skimmer) シリーズ」という軽量さで人気を集めたモデルを出してきたメーカーの「Hurricane Kayaks」。カヤックカートを使わずとも、頭上にかついで移動できるその軽さは、初心者から上級者まで幅広く愛用されています。

「スキマー116」は、重量が19.5kgとかなり軽量なので、パドリングも軽快に行える機動性が注目されています。材質はアクリルとABS樹脂を使用したTrylonという軽量素材を使用していて、ポリエチレンよりも軽量で衝撃にも強いので安心です。

ただし、ロッドホルダーが標準装備されていないため、艤装しての取付けを事前にしておく必要があります。

こちらもコストパフォーマンスが良い点が、魅力でしょう。

Skimmer 116 – Hurricane Kayaks

 

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【2020年最新】おすすめ足漕ぎカヤック3選(¥300,000〜)

次からは、機能や品質を重視したおすすめ製品をご紹介します。

もちろん初心者の方にもおすすめですし、これから本格的に足漕ぎカヤックを行っていきたいと考えている方には、特におすすめです。

1. ペスカドールパイロット/mont-bell(モンベル)【約27万円】

【「mont-bell」カヤック製品の特徴】

  • プロペラタイプの製品が充実
  • 機動力、スピードに定評がある

国内の大手アウトドアメーカー「mont-bell」が取り扱っている、プロペラタイプの足漕ぎカヤック。プロペラ式ならではの機動力が大きな魅力であり、スピード・パワーにも強いこだわりが見られます。

さらに、238kgの最大搭載重量やパドルホルダーが備わっているなど、カヤックフィッシングに最適な機能が充実。それなりの機能・装備は求めつつも、「できればコストを抑えたい」と感じている方におすすめです。

モンベル | オンラインショップ | ペスカドールパイロット

 

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2. UH-PK13/Brooklyn Kayak Company(ブルックリンカヤックカンパニー)【約35万円】


【「Brooklyn Kayak Company」カヤック製品の特徴】

  • 人間工学に基づいたフレームシートにより、優れた乗り心地
  • 長距離移動に適した安定のペダル駆動
  • 洗練された飽きのこないデザイン

カヤック製品を数多く取り扱う「Brooklyn Kayak Company」のプロペラタイプの足漕ぎカヤック。自転車スタイルのペダル式で、快適なスピードを簡単に出すことが可能です。手漕ぎパドルもセットできるため、フィールドに合わせて小回りが利く動きができるのもうれしいポイント。

さらに、人間工学に基づいたアルミニウムフレームシートにより安定した乗り心地を実現。据え付けロッドホルダーは3つあり、積み荷用のスペースも確保されているため、必要な道具をしっかり収納できます(最大耐荷重:約250kg)。

UH-PK13 Brooklyn Kayak Company

3. MIRAGE COMPASS/HOBIE(ホビー)【約38万円】


【「HOBIE」カヤック製品の特徴】

  • ミラージュタイプの製品が充実
  • 世界的メーカーで安心できるブランド
  • 使い勝手に優れた機能面の充実

ミラージュタイプのカヤックを探しているのであれば、やはり世界的メーカーである「HOBIE」の製品がおすすめです。

ミラージュコンパスは同メーカーが取り扱っているなかでも、広々としたスペースと2箇所のロッドホルダーが備わっているなど、ユーザーの利便性もしっかりと追求されています。

また、この商品は一般的なミラージュタイプの製品に比べて、総重量が39kgと軽い点もうれしいポイント。使い勝手が良い製品なので、「コンパクトなミラージュタイプが欲しい」と考えている方にぴったりです。

Mirage Compass – Fishing Kayak | Hobie

足漕ぎカヤックを楽しむための準備と用意しておきたいアイテム

足漕ぎカヤックで安全・快適にアクティビティを楽しむ際には、カヤック本体以外にも用意したいアイテムがいくつかあります。予算の問題もあるので、すべての装備を用意する必要はありませんが、各シーンで必須となるアイテムは確実に用意しなければなりません。

そこで以下では、「必須となる装備」と「あると便利な装備」にわけて、用意しておきたいアイテムをまとめました。

【必須となる装備】

  • 救命胴衣…カヤックでは万が一転覆した場合に備えて、ライフジャケットなどの救命胴衣を用意しておく必要があります。
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  • 予備のパドル…足漕ぎカヤックの動力部分に不具合が生じると、その場所から動くことができません。このようなケースに備えて、念のためスペアパドルを用意しておくと安心です。
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  • アンカー…川底や海底に落とすことで、カヤックを同じ場所に留まらせるための機材。「フォールディングアンカー」と「パラシュートアンカー」の2種類があり、フィールドや目的によって適したタイプが異なります。
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  • ホイッスル…なんらかのトラブルが発生したときに、周囲の人に自分の存在を知らせるためのアイテムです。
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  • フラッグ…カヤック本体に立てることで、遠くからの視認性を上げるためのアイテム。自分の存在を早めに気づいてもらえるので、船同士の衝突を避けられます。
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  • リーシュコード…カヤック本体とパドルなどを結び、船上から備品が落ちることを防ぐための道具です。
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【あると便利な装備】

  • 偏光グラス…水面に反射した太陽光を遮断することで、水中を見えやすくしてくれるアイテム。とくに魚影を確認するカヤックフィッシングでは、必須ともいえるほど重要な道具です。
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  • ランディングネット…釣った魚をカヤック上に引き上げるための道具。ターゲットとなる魚が大きい場合、釣り竿の力だけでは水中から引き上げられないケースもあるので、カヤックフィッシングではランディングネットが大活躍します。
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  • 魚群探知機…超音波を発することで、水中の魚群を探知できる機器。カヤックフィッシングを楽しむ際に用意しておくと、常に魚群を追いながら釣るポイントを決められます。
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  • 防水ケース…スマートフォンや財布など、貴重品を入れておくためのケース。防水性能が高いケースを用意しておくと、揺れが多いシーンでも集中してアクティビティに取り組めます。
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  • ミラージュタイプ用のフィン…ミラージュタイプに備わっているフィンは、とくに消耗が激しい部分です。長年使うと不具合が生じることもあるので、その都度交換をしなければなりません。フィンには操作性の高い「ノーマルフィン」と、推進力に特化した「ターボフィン」の2タイプがあるので、使用するシーンや目的に合わせたタイプを選びましょう。
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注意したい点として、カヤックフィッシングをする際には、適切な服装や持ち物が季節・気候によって異なるため、それぞれのポイントを押さえたうえで準備を進めることが大切です。

以下の記事では、カヤックで必要となる服装や持ち物を準備するポイントから、各アイテムの必要性について詳しく解説しています。こちらの記事も一緒に参考にしてくみてください。

カヤックに必要な準備まとめ|安全・快適に楽しむ服装や持ち物まで

まとめ|効率的にカヤックフィッシングを楽しむために、ぜひ最適な1艘を

足漕ぎカヤックはただ移動するだけでも楽しめますが、なかでも「カヤックフィッシング」の幅をぐっと広げてくれる乗り物です。各フィールドに最適なカヤックを用意しておけば、安全性や快適性につながるのはもちろん、効率的にカヤックフィッシングを楽しめるでしょう。

ただし、そのためには種類による違いや選び方のポイントを押さえたうえで、購入するカヤックを慎重に選ぶ必要があります。今回ご紹介した内容を参考にしながら、長く愛用できる足漕ぎカヤックをぜひ見つけてみてください。

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