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おすすめのシュノーケリングセットの選び方|人気メーカーやレンタル、ツアー情報まで

おすすめのシュノーケリングセットの選び方|人気メーカーやレンタル、ツアー情報まで

シュノーケリングは老若男女が気軽に楽しめるため、幅広い層から人気を得ているアクティビティ。しかし、いざ「道具を揃えたい!」と感じても、世界中で数多くのセット商品が販売されているので、特に初心者の方は迷ってしまうでしょう。

そこで今回は、シュノーケリングセットの基本的な選び方や、おすすめのメーカー・ブランドなどをまとめました。各道具に分けて選び方のポイントを解説しているので、初心者の方でも問題なく理解できるはずです。

この記事をチェックすれば、ご自身によりぴったりなセット商品を選べるでしょう。また、セットを購入せずにシュノーケルを楽しむ方法も最後にご紹介しているので、ぜひ最後までチェックしてみてください。

※記事内1ドル=108円で記載しています

シュノーケリングセットの4つの道具の選び方

シュノーケリングといえば、初心者や子どもでも手軽に楽しめるマリンアクティビティ。しかし、身につける道具によって快適さが変わってくるので、各道具の選び方はきちんと押さえておくことが大切です。

シュノーケリングに使用するおもな道具としては、マスク・スノーケル・フィン・マリンシューズの4つが挙げられます。各道具の種類や選び方についてご紹介していきましょう。

1.マスク

シュノーケリング用のマスクは水泳用のゴーグルとは違い、目から鼻までの浸水を防げます。一見すると似た形が多いと感じるかもしれませんが、種類や素材による違いを理解しておくと、ご自身にぴったりなものを選びやすいでしょう。

一眼タイプ

両目のレンズに仕切りがなく、視野を広げやすいタイプ。

二眼タイプ

左右に1枚ずつレンズが備わっており、それぞれに度付きレンズを入れられるタイプ。視力が悪い方におすすめ。

マスクの選び方のポイント

レンズの素材については、軽量で割れる心配のない「プラスチックレンズ」や、割れにくい強化ガラスが使用された「テンパードガラス」などがあります。また、スカート部分に使用されているシリコンの色によっても使い勝手が変わってくるので、細部までしっかりとこだわることが大切です。

  • 下を向いても落ちない、髪の生え際がスカート部分にかからないなど、フィット感を重視する
  • 実際に運ぶシーンや潜るシーンを想定して、ぴったりなレンズのタイプ・素材を選ぶ
  • 明るい視界を求める場合は透明のシリコン、水中撮影をする場合は黒いシリコンのものがおすすめ

シュノーケリング用のマスクは、紹介したとおり快適性を意識して選ぶことが大切です。とくに広い視野やフィット感にこだわることで、より快適に水中世界を楽しめるようになります。
また、マスクは見栄えにも影響するので、ご自身にぴったりなデザインのものを選んでみてください。

ただし、シュノーケリングマスク1つでもさまざまな製品があるため、なかなか目星をつけられない方もいらっしゃるでしょう。

下記の記事では、おすすめのシュノーケリングマスクをいくつか紹介していますので、どうぞ参考にしてください(シュノーケリングセットは本記事内でも紹介しています)。

おすすめのシュノーケリングマスクと選び方|人気タイプから定番まで

2.スノーケル(シュノーケル)

スノーケルは「マスク」とセットで販売されていることが多い、シュノーケリングの必須道具。スノーケルには以下のようにさまざまなタイプがあり、タイプごとに形状や使い勝手が異なります。

ストレートタイプ(J型)

真っ直ぐに伸びた筒が特徴的な、もっともスタンダードなタイプ。

ラップアラウンド型

水の抵抗を抑える目的で、筒が顔の形にそって曲げられているタイプ。内容量が少ないので、スノーケル内の水を排出しやすい点もメリット。

ドライトップ

筒の上部に「浸水防止弁」が備わっているタイプ。浮力によって防止弁が自動的に開け閉めされ、大きな波が来たときや潜水時の浸水を防げる。

排水弁付き

マウスピースの部分に、スノーケル内の水を排出できる弁が備わっているタイプ。浸水を防ぐ効果もある。

蛇腹タイプ

口元の部分が蛇腹になっており、スノーケルの位置を調整しやすいタイプ。シュノーケリング時には水の抵抗を受けやすいため、どちらかというとスキューバダイビングに適している。

スノーケルの選び方のポイント

スノーケルは種類が多いため迷うかもしれませんが、初心者の方にはスノーケル内に水が入りにくく、排水もできる「ドライアップ」や「排水弁付き」がおすすめです。

ただし、スノーケルを選ぶ際にはほかにも注意するべき点があるので、以下のポイントもしっかりと押さえておきましょう。

  • 肺活量の多い方は筒が太いもの、少ない方は筒が細いものを選ぶ
  • 口のサイズに合ったマウスピース(口でくわえる部分)がついているものを選ぶ
  • 浸水が不安な場合は、排水室が大きなものを選ぶ

また、深くまで潜りたい方は、スノーケルの長さを意識することも大切です。実際に潜る深さをイメージして、その深さにぴったりな長さの製品を選ぶようにしましょう。

3.フィン

足に装着するフィンにもさまざまなタイプがありますが、大きく以下の2種類に分けられます。

フルフットタイプ

素足でも装着可能な、かかとまでしっかりと固定されるフィン。足との一体感があるので、水中でも推進力を得やすい。

ストラップタイプ

ソックスやマリンシューズを履いたまま装着できる、かかとをベルトで固定するタイプのフィン。ベルトは調整可能であり、足のサイズが多少変わっても装着できる。

フィンの選び方のポイント

複数人で使用する場合や、足が短期間で成長する子どもが使用する場合などは、ストラップタイプを選ぶと良いでしょう。推進力を重視するならフルフットタイプですが、さらに高い推進力を求めている方には、ヒレの先が2つに分かれている「先割れフィン」もおすすめです。

また、フィンは素材によっても特徴が異なり、硬く軽量な「プラスチック素材」や、弾力がある「ゴム素材」の製品があります。

  • 実際に使用する人や、脱着するシーンを想定して種類を選ぶ
  • 脚力に自信のある方にはプラスチック素材、自信のない方にはゴム素材がおすすめ
  • 特にフルフットタイプはサイズが重要になるため、できれば試着をする

初心者の方で迷ってしまう場合は、扱いやすいゴム素材のフィンから検討すると良いでしょう。

4.マリンシューズ

シュノーケルセットはマスク・スノーケル・フィンの3点セット、もしくはマスク・スノーケルの2点セットが基本ですが、商品によってはマリンシューズも備わっています。特に岩場やビーチを歩く予定の方は、ケガを防止するためにもマリンシューズを用意しておくことがおすすめ。

マリンシューズの選び方のポイント

マリンシューズはもちろんフィット感も重要ですが、以下のポイントも押さえておきましょう。

  • 動きやすいように、基本的には軽いものを選ぶ
  • 岩場や危険物が多い場所で使う場合は、ソールの厚いものを選ぶ
  • 脱げにくく、砂が入りにくい構造のものを選ぶ

マリンシューズを履いたままフィンを着ける場合は、内部の水が抜けやすいメッシュ素材のものがおすすめです。

人気メーカーのおすすめシュノーケリングセット

 

ここまでご紹介した各道具の選び方を押さえれば、ご自身にぴったりなシュノーケリングセットを選べます。ここからは、セット商品を展開しているおすすめのメーカーやブランドをご紹介していきましょう

1. リーフツアラー

リーフツアラー(REEF TOURER)は、さまざまなマリン用品を取り扱う「TUSA」が展開するブランドです。子ども用から大人用まで幅広くそろっており、価格帯も3,000円~4,500円前後とリーズナブルなので、初心者にぴったりなブランドでしょう。

リーフツアラーのおもなセット商品です。いずれのセット商品も、テンパードガラスやシリコンを使用することで耐久性を高めています。スノーケルには排水弁も備わっているため、安全・快適にシュノーケリングを楽しめるでしょう。

マスクは一眼タイプが中心ですが、シリーズによって形状やシリコンの色に違いが見られます。

シュノーケリング2点セット(大人用)RC0103GM

セット内容:マスク、スノーケル
価格帯:約4,400円
特徴:10歳以上の男女兼用。ワンタッチベルトによって、マスクのストラップをかんたんに調節できる。

シュノーケリング2点セット(子供用)RC0202

セット内容:マスク、スノーケル
価格帯:約3,600円
特徴:4歳~9歳の男女兼用。ドライトップが備わっており、水の浸入を防ぎやすい。

シュノーケリング3点セット(大人用)RP0103

セット内容:マスク、スノーケル、フィン
価格帯:オープンプライス
特徴:10歳以上の男女兼用。基本的な特徴は2点セットと同じであり、フィンはストラップタイプ。

シュノーケリングセット | シュノーケリングの初心者から上級者までの総合情報サイト リーフツアラーWEBマガジン | ReefTourer WEB-Magazine

2. Hele i Waho

製品作りにインストラクターが携わっている、エイチアイディが展開するブランドです。安心して長く使える製品を目指しており、初心者向けのマリン用品を中心に製造しています。

Hele i Wahoのおもなシュノーケリングセットは以下のとおり。マスクの視界が良好な点も魅力で、浸水防止や排水機能にこだわりが見られるので、初心者やお子様にはぴったりなブランドです。

100%ドライスノーケル付き2点セット【ohana+-kokua】

セット内容:マスク、スノーケル
価格帯:約2,500円
特徴:スノーケルの上部に浮力体を使うことで、水が入らない仕組みに。

マリンシューズ付き3点セット(子供用)【kalama+Jr2set-rbw3022】

セット内容:マスク、スノーケル、マリンシューズ
価格帯:約4,000円
特徴:スノーケルは、浸水を徹底的に防ぐ仕組み。マリンシューズも備わっており、安全性にこだわられている。

ドライスノーケル付き3点セット【ohana+set-hrf0103 】

セット内容:マスク、スノーケル、フィン
価格帯:約4,000円
特徴:2点セットに、ストラップタイプのフィンがついた商品。全体的に軽量であり、子どもから大人まで装着できる。

Hele i Waho / ヘレイワホ

3. AQA

国内でシュノーケリングがあまり認知されていなかった時代から、マスクやスノーケルなどを開発してきた老舗ブランドです。安全性・快適性の2つに力を入れており、海を存分に楽しめる製品をいくつも展開しています。

AQAのおもなセット商品は以下のとおり。男性用や女性用など、AQAはセット商品のバリエーションが豊富で、デザインは全体的にシンプルなものが多いため、さまざまな服装やシチュエーションに合わせやすいでしょう。

初心者~上級者まで、幅広い層に対してセット商品が展開されているブランドです。

アコライト&ビキシーVライトⅢ 2点セット

セット内容:マスク、スノーケル
価格帯:約2,600円
特徴:4歳~9歳の子ども向け。マスク、スノーケルともにシンプルなセット商品であり、カラーバリエーションが豊富。

アネモライト&ビキシードライスペシャル 2点セット

セット内容:マスク、スノーケル
価格帯:約3,300円
特徴:9歳以上の子ども向け。二眼マスク、ドライトップのスノーケルがセットになった商品。

AQAスノーケリング3点セット シリコン

セット内容:マスク、スノーケル、フィン
価格帯:約7,000円
特徴:シリコン素材が多く使用されているセット商品。マスクの横幅が広いため、ワイドな視界を確保できる。

商品一覧 | スノーケリングならAQA

4. PROBLUE

基本的なシュノーケリング用品を始め、バックやアクセサリーなど幅広いマリン用品を展開しているブランドです。価格帯は全体的に高めですが、細部にまでこだわられた商品が多いので、本格的なセットを揃えたいと考えている方にぴったりでしょう。

PROBLUEのおもなセット商品は以下のとおり。PROBLUEのマスクは全体的に広視野であり、水中世界を存分に楽しめる構造になっています。また、本格的なデザインの商品が多いため、カッコよさやおしゃれ感を演出したい方にもぴったり。

機能性が高いので、中級者~上級者の方でも満足できるブランドでしょう。

軽器材2点セット MS-170 SN-1080

セット内容:マスク、スノーケル
価格帯:約15,800円
特徴:一眼タイプのマスクと、セミドライタイプのスノーケルがセットになった商品。マスクは横に長く、広い視野を確保できる。

軽器材2点セット MS-252 SN-1084

セット内容:マスク、スノーケル
価格帯:約18,800円
特徴:二眼タイプのマスクと、セミドライタイプのスノーケルがセットになった商品。度付きレンズに対応しているため、視力が悪い方におすすめ。

軽器材2点セット(お子様用) MS-121

セット内容:マスク、スノーケル
価格帯:約5,900円
特徴:4歳~9歳の子ども向け。マスクは全体的に透明であり、視野を広げやすいデザインになっている。

スキューバダイビング スノーケリング Problue プロブルー セット

5. TUSAsport

リーフツアラーと同じく、「TUSA」が展開しているブランドのひとつ。TUSAsportでは「プレミアムシュノーケリングセット」として、以下のように本格的なセット商品が展開されています。

TUSAsportのマスクは、全体的に広い視野を確保できるデザインになっています。また、スノーケルの機能性も優れており、浸水防止機能や排水機能が高いので、初心者の方でも安心してシュノーケリングを楽しめるでしょう。

中品質~高品質のセット商品を求めている方に、ぜひおすすめしたいブランドです。

シュノーケリング2点セット(大人用) UC7525

セット内容:マスク、スノーケル
価格帯:約8,800円
特徴:二眼タイプのマスクと、浸水を徹底的に防ぐスノーケルがセットになった商品。浸水防止として、マスクにもダブルスカートが備わっている。

シュノーケリング2点セット ミラー仕様(大人用) UC1625MQB

セット内容:マスク、スノーケル
価格帯:約10,800円
特徴:ミラーレンズが搭載された、一眼タイプのマスクが特徴的なセット商品。ミラー仕様によって、より快適に水中世界を楽しめる。

シュノーケリング2点セット(子供用) UC0201

セット内容:マスク、スノーケル
価格帯:約4,000円
特徴:安全性やくわえ心地が重視された、子ども専用のセット商品。柔軟な素材を使用することで、口元の負担を軽減している。

プレミアム シュノーケリングセット | シュノーケリングの初心者から上級者までの総合情報サイト リーフツアラーWEBマガジン | ReefTourer WEB-Magazine

セット商品を買わずにシュノーケリングを楽しむ方法も!

なかには、「購入するセットがなかなか決まらない…」「今から購入しても間に合わない」と悩んでいる方もいらっしゃるでしょう。しかし、仮にセットがなくてもシュノーケリングを楽しむ方法はあるので、諦める必要はありません。

現地でレンタルをする

旅行先にあるダイビングショップやスポーツショップのなかには、機材をレンタルできるお店もあります。マスク・スノーケル・フィンの3点セットに加えて、ライフジャケットやマリンシューズを借りられるショップもあるので、必要な機材を一式で揃えられるでしょう。

料金はショップによって異なりますが、3点セットのレンタル料の相場は1,000円~2,000円ほど。2点セットや3点セットはご自身で用意しておき、それ以外の機材を現地で借りる方法もあります。

たとえば、南国のリゾート地・パラオにある老舗レンタルショップ「splash(スプラッシュ)」の例を見てみましょう。

  • 軽器材セット(マスク・シュノーケル・ストラップフィン・ブーツ):12USドル(約1,296円)
  • マスク&シュノーケル:5USドル(約540円)
  • 度付きレンズ入りマスク&シュノーケル:8USドル(約864円)
  • フィン:5USドル(約540円)
  • ブーツ:5USドル(約540円)

参考:スプラッシュ料金表:パラオ・スプラッシュ

上記のショップでは、シュノーケリングの基本的なセットに加えて、各道具を単品でレンタルできます。ただし、地域によってはレンタルショップが存在していない可能性もあるので、下調べはきちんと行っておきましょう。

ツアーに参加する

シュノーケリングを手軽に楽しむ手段としては、ツアーやオプショナルツアーに参加する方法もあります。プランにシュノーケリングが含まれているツアーであれば、基本的に機材も現地で借りられます。

最近ではシュノーケリングのプランも充実してきており、国内の観光地はもちろん、海外にもさまざまなツアーが見られます。たとえば、圧巻の水中世界が広がるパラオでは、以下のようなオプショナルツアーが用意されています。

ロングビーチ&ミルキーウェイツアー(1日)
真っ白な砂浜や乳白色の海が広がるポイントで、クルージングやシュノーケリングを楽しめるツアー。

奇跡の楽園!ノースシュノーケルツアー(1日)
手つかずの自然が残る「エビールチャネル」で、美しい景色や生き物との触れ合いを楽しめるシュノーケルツアー。

最後の秘境!カヤンゲル環礁ツアー(1日)
圧倒的な透明度を誇る「カヤンゲル環礁」の付近で、ゆったりとシュノーケリングを楽しめるツアー。

なかにはガイド付きのプランも見られるので、そのようなツアーを選べば初心者の方でも安心してシュノーケリングを楽しめます。

この他のパラオのオプショナルツアー

これまで紹介したシュノーケリングツアーのほかにも、パラオにはさまざまな種類のツアーが計画されています。海であれば「シーカヤックで探検するツアー」や「イルカと触れ合えるツアー」が、陸であれば「コロール島を観察するツアー」、空であれば「セスナ遊覧飛行ツアー」といった、海・陸・空に適した魅力的なアクティビティが満載です。

興味のある方は、ぜひシュノーケリングのツアーと一緒にパラオのオプショナルツアー情報をチェックしてみてください。

パラオのおすすめオプショナルツアー6選|定番スポットから人気アクティビティまで

初心者はシュノーケリングセットのレンタルやツアーの利用を検討してみよう

シュノーケリングセットを用意するために、必ずしも購入しなければならないわけではありません。レンタルやツアーへ参加し、借りたものを実際に使ってみてから、ご自身にぴったりなものを選ぶこともできます。

ただし、器材を借りる場合であっても、快適にシュノーケリングを楽しむためには、道具の選び方を知っておくことが大切です。目的や環境など、各シーンにぴったりな道具を選んでシュノーケリングをすれば、より魅力的な時間を過ごせるでしょう。