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おすすめのシュノーケリングマスクと選び方|人気タイプから定番まで

おすすめのシュノーケリングマスクと選び方|人気タイプから定番まで

シュノーケルマスクは、シュノーケリングを楽しむときに必須となるアイテムです。水の侵入を防ぎ、美しい水中世界や生き物を集中して観察するには、個々人にぴったりなマスクを選ばなくてはなりません。

しかし、いざ購入しようと思っても、シュノーケリング初心者であれば種類の違いなどがわからないはず。シュノーケルマスクにはさまざまな製品やブランドがあるため、選び方のポイントをしっかりと押さえることが大切です。

そこで今回はシュノーケルマスクの概要に加えて、種類による違いや選び方のポイントをまとめました。おすすめのブランド・製品もご紹介しているので、この記事を読めばぴったりなマスクを見つけられます。

快適なシュノーケリングを楽しむために、ぜひ最後までチェックしていきましょう。

視野が広く、水の侵入を防ぐシュノーケルマスク

シュノーケルマスクは「シュノーケリングマスク」「ダイビングマスク」とも呼ばれる、シュノーケリングの際に装着するマスクです。目や鼻への水の侵入を防ぎ、さらに水中で呼吸をすることも可能なので、シュノーケリングの快適性がぐっと高まります。

シュノーケルマスクと聞いて、水泳用のゴーグルや水中メガネをイメージする方も見られますが、両者には違いがいくつかあります。とくに大きな違いとしては、水が鼻に侵入することを防ぐ「ノーズポケット」の有無が挙げられるでしょう。

ノーズポケットにはほかにも機能があり、その特徴的な構造によって「マスククリア」と「マスクブロー」を可能にしています。

  • マスククリア…水中でマスクに入った水を抜くこと。この機能によって、水の侵入をしっかりと防げる。
  • マスクブロー…鼻から息を吐いて空気を送り込み、マスク内の空気の体積を常に同じに保つこと。マスクブローによって、水圧が高い深い場所に潜っても、眼球などをしっかりと保護できる。

さらに、水泳用のゴーグルなどと比べて、視野が広い点もシュノーケルマスクの魅力です。シュノーケルマスクはレンズの部分が大きく、カラーも透明なものが多いため、水中世界を存分に楽しめます。

レンタルと購入はどっちがお得?

シュノーケルマスクを用意する方法は、「レンタル」と「購入」の2つにわけられます。

レンタルについては、マスクやフィン、ライフジャケットなどとセットで用意されているケースが多く、レンタル料の相場は1日1,500円~2,000円ほど。数年に1回しかシュノーケリングをしない場合には、レンタルのほうがコストを抑えられる可能性があるでしょう。

シュノーケルマスクをレンタルする方法は、2つあります。

  • 現地の関連ショップでレンタルする:旅行先のダイビングショップやスポーツショップでレンタルすることができる
  • ツアーに参加してレンタルする:ツアー会社のパッケージにレンタル料金が組み込まれている(一部例外あり)

ただし、いずれもレンタルで借りられる器材は限定されており、自分の目的にぴったりな器材をレンタルできるとは限りません。顔の形に合わないシュノーケルマスクは、水の侵入をしっかりと防げないため、水中での快適性が失われてしまいます。

また、頻繁にシュノーケリングを楽しみたい方は、長い目で見ると購入したほうがコストを抑えられるでしょう。製品にもよりますが、リーズナブルなシュノーケルマスクであれば、1,500円~3,000円ほどで購入できます。

もし未経験者であれば、まずはレンタルで器材を借りてみてから、自分にぴったりなシュノーケルマスクを選ぶ方法もおすすめです。

シュノーケルマスクの種類

シュノーケルマスクにはさまざまな製品がありますが、その種類は大きく「一眼タイプ」「二眼タイプ」の2つにわけられます。また、国内で最近注目され始めている、「フルフェイス型」と呼ばれるタイプも押さえておきたいところです。

購入する製品を選ぶ前に、まずは各種類の特徴をチェックしておきましょう。

一眼タイプ

 

また、シュノーケルマスクの内容積が大きく、お互いの表情がわかりやすい点も一眼タイプの魅力。大人数や家族でシュノーケルを楽しむ場合は、一眼タイプを選ぶことでコミュニケーションを取りやすくなるでしょう。

ただし、内容積が大きいぶん、マスククリアの際には多くの息を吐く必要があります。また、近視用レンズや老眼用レンズへの交換ができないため、視力の悪い方はコンタクトレンズを着用する必要があります。

二眼タイプ

2枚のガラスでレンズがつくられており、中央に仕切りがあるタイプです。仕切りがあるぶん視野は狭くなりますが、一眼タイプに比べると内容積が小さいため、マスククリアがしやすい特徴を持っています。

また、近視用や老眼用のレンズに交換できる点も、二眼タイプの大きなメリット。視力に合わせてレンズを入れ替えられるため、視力の低い方でもシュノーケリングを存分に楽しめます。

フルフェイス型

フルフェイス型は、頭から口にかけて顔全体を覆えるシュノーケルマスクです。一眼タイプよりもさらに視野が広く、マウスピースを口にくわえる必要がないため、鼻呼吸をしながら快適に水中世界を楽しめます。

また、もともとフルフェイス型は水が侵入しにくい構造ですが、仮にマスク内に水が入ったとしても、海面に顔を出すだけで自然に排出されていきます。慣れていない方にとってはやや圧迫感がありますが、機能性が優れておりシュノーケリングに集中できるため、初心者や子どもの方にはぴったりでしょう。

シュノーケルマスクの選び方

 自分にぴったりなシュノーケルマスクを購入するには、選び方のポイントを押さえておくことも大切です。実際に潜るシーンを想定しながら、必要なポイントを押さえて製品を選べば、より快適な環境でシュノーケリングに集中できます。

そこで次からは、シュノーケルマスクの選び方のポイントをご紹介していきましょう。

1. スカートの色

スカートとは、シュノーケルマスクの顔に直接触れる部分のこと。スカートには大きく「透明タイプ」と「着色タイプ」の2種類があり、スカートの色によって適したスタイルが異なるため注意が必要です。

透明タイプのスカートは、広い視野を確保できる点が魅力的なポイントです。また、表情がわかりやすいためコミュニケーションを取りやすく、写真写りが良くなる点も透明タイプのメリットでしょう。ただし、太陽光の影響を受けやすく、長く使っていると黄ばんでしまうことがあります。

一方で着色タイプは、黄ばみを心配する必要がありません。とくにカラーが黒の製品は、余計な光をさえぎることができるため、水中写真を撮影する際にも明るい視界を確保できます。

広い視野を確保したい方は透明タイプを、黄ばみが気になる方や写真撮影をする方は着色タイプを選ぶとよいでしょう。

2. 使用されている素材

シュノーケルマスクは製品によって素材が異なりますが、顔とのフィット感を重視するのであれば、スカートにシリコンが使われている製品を選ぶとよいでしょう。シリコン製のものは顔にしっかりと密着し、さらに肌触りもよい特徴をもっています。

また、レンズの素材については、強化ガラスのものを選ぶと安心です。強化ガラスは傷がつきにくいだけではなく、一般的なガラスに比べると耐圧性も高いため、深く潜る場合にも適しています。

3. デザイン性

 長く愛用するのであれば、やはりデザイン性にもこだわりたいところ。シュノーケルマスクはカラーや形状によって、装着時の印象が大きく変わります。

最近では各メーカーがさまざまなデザインを展開しており、ひとつのモデルのカラーバリエーションも豊富になりました。実際に潜る際のファッションを意識して、自分にぴったりなデザイン性のものを選びましょう。

4. フィット感

可能であれば、シュノーケルマスクは顔とのフィット感も確認しておくべきです。人によって顔の大きさや形状は異なるため、友人や知人と同じ製品を購入すると、顔にうまくフィットしない可能性があります。

フィットしないシュノーケルマスクをつけると、水の侵入を防ぐことが難しくなり、快適性が大きく損なわれてしまいます。集中してシュノーケリングを楽しむためにも、顔にしっかりと密着する製品を選ぶようにしましょう。

シュノーケルマスクの定番ブランド

どうしても製品選びで迷ってしまう方は、定番のブランドから選ぶ方法もひとつの手段です。定番ブランドやモデルを押さえておけば、流行のシュノーケルマスクもチェックできるでしょう。

そこで以下では、シュノーケルマスクの定番ブランドや、おすすめのモデルなどをご紹介していきます。

1. ReefTourer(リーフツアラー)

 初心者から上級者まで、幅広い層に向けてシュノーケリング用品を展開しているブランドです。シュノーケルマスクについては、一眼タイプやシリコン製のものが中心であり、レンズにも基本的に強化ガラスが使用されています。

スカートのカラーも豊富であり、RM11Qのように黒いシリコンが使用されているものから、RM11Zのように透明タイプのものまで、幅広くそろえられています。また、初めてシュノーケリングをする子どもには、目と鼻を一緒に覆えて広い視野を確保できる、RM130Jと呼ばれるモデルがぴったりでしょう。

全体的に価格がリーズナブルであり、2,000円~3,000円で購入できる製品が多い点も、このブランドの大きな魅力です。

2. AQA(エーキューエー)

安全性と快適性にこだわった製品を展開する、国内の老舗ブランドです。男女兼用のモデルもありますが、メンズやレディース、子ども向け(JUNIOR)にわけて製品が展開されているため、よりフィット感のあるシュノーケルマスクを見つけやすいでしょう。

ラインナップは一眼タイプと二眼タイプの製品が中心であり、3,000円を超えるマスクでは高品質シリコンが使用されています。また、スカートは透明タイプが中心であるため、視野を広げやすい特徴をもっています。

なかでも二眼タイプのデュオソフトⅡは、4mmの強化ガラスが使用されているモデル。近視はもちろん乱視にも対応しているため、視力が低い方でも集中してシュノーケリングを楽しめます。

  • ブランド名:AQA(エーキューエー)
  • 特徴:安全性と快適性にこだわった製品を展開する、国内の老舗ブランド
  • おすすめのシュノーケルマスク:「二眼タイプのデュオソフトⅡ」
  • 価格帯:3,000円〜
  • Webサイト:商品一覧 | スノーケリングならAQA

3. SAS(エスエーエス)

引用元:マスク | SAS

機能性に加えて、ファッション性も追求したシュノーケリング用品を展開するブランドです。SASのシュノーケルマスクといえば、視野とフィット感にこだわった「アイボックスシリーズ」が人気です。

アイボックスはシリコンと強化ガラスが使用された製品であり、一眼タイプでは広い視野が確保されています。一方で二眼タイプは、内容積がコンパクトであるため、初心者でもかんたんにマスククリアができるでしょう。

価格は1万円以上とやや高めですが、機能性・ファッション性の両方にこだわられているため、長く愛用できる本格的なマスクを求めている方におすすめです。

  • ブランド名:SAS(エスエーエス)
  • 特徴:機能性に加えて、ファッション性も追求したシュノーケリング用品を展開するブランド
  • おすすめのシュノーケルマスク:「アイボックスシリーズ」
  • 価格帯:1万円〜
  • Webサイト:マスク | SAS

4. Hele i Waho(ヘレイワホ)

ハワイから受けたインスピレーションをもとに製品を開発している、日本国内のブランドです。シュノーケルマスクは二眼タイプが中心ですが、一眼タイプからフルフェイス型まで幅広い種類がそろえられています。

4,000円~12,000円まで、さまざまな層に向けたモデルが展開されている点も、このブランドの特徴。素材は透明タイプのシリコンが中心ですが、細部までデザインにこだわられた製品が多く、さらにカラーバリエーションも豊富なので、ファッション性も追求できるでしょう。

フルフェイス型の「ALOHA FULL FACE MASK」は、子ども用から大人用まで3つのモデルが用意されており、レンズには曇り防止機能も備わっています。

  • ブランド名:Hele i Waho(ヘレイワホ)
  • 特徴:ハワイから受けたインスピレーションをもとに製品を開発している、日本国内のブランド
  • おすすめのシュノーケルマスク:「ALOHA FULL FACE MASK」
  • 価格帯:4,000円〜
  • Webサイト:プロダクト | ヘレイワホ

シュノーケルマスクの曇り止め対策

シュノーケルマスクは使用中に、結露によって曇ってしまい、視界が遮られてしまうことがあります。これは海水温と鼻から呼吸をした空気に、温度差が生まれることで発生します。

シュノーケリングは、口から息を吸って口から吐くのが基本ですが、初心者はついつい陸と同じように鼻呼吸をしてしまいます。

シュノーケリングマスクが曇ってしまった時は、「マスククリア」を行ないましょう。マスククリアは、口から息を吸って鼻からゆっくりと吐いていく動作です。この動作を数回繰り返すことで、マスクの曇りを解消することができます。

また、事前に曇り止めを塗っておくのも有効です。シュノーケリングやダイビングショップで販売していますので、チェックしておきましょう。

シュノーケルマスクは、水中での快適性を意識して選ぼう

シュノーケリング用のマスクは、まずは快適性を意識して選ぶことが大切です。とくに広い視野やフィット感にこだわることで、より快適に水中世界を楽しめるようになります。

ただし、世の中にはさまざまな製品があるため、なかなか目星をつけられない方もいらっしゃるでしょう。そのような方には、まずはレンタルショップで借りてみてから、自分にとって必要な要素を見極める方法がおすすめです。

シュノーケリングを実際に楽しむ状況も想定しながら、各シーンにぴったりなシュノーケルマスクを選んでみてください。