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スマホの防水ケースおすすめ9選|FaceIDや水中撮影可能なものなどを紹介

スマホの防水ケースおすすめ9選|FaceIDや水中撮影可能なものなどを紹介

防水ケースは、水からスマホを守ってくれる便利アイテムです。

ダイビングの水中撮影に使えるもの、水に浮くタイプなど、製品によって耐水性や機能が異なるので、利用シーンに合わせて選びましょう。

▼パラオタイムスおすすめの防水ケース

そのほか、おすすめの防水ケースも厳選紹介しているので、ぜひ参考にして下さい。

目的別!スマホ用の防水ケースを選ぶときのポイント3つ

まずは、防水ケースを購入する前に確認しておきたいことを解説します。

1.  防水性能をチェックしよう

スマホ用防水ケースの耐水性は「防水等級(IPX)」によって決まります。この等級は、IPX0からIPX8まで9段階あり、数字が大きいほど防水レベルが高いことを意味しています。

防水規格 保護レベル
IPX0〜3 防水性能はあまり優れていない。
IPX4 多少濡れてもスマホに影響を及ぼさないレベル。日常生活の防水対策におすすめ。
IPX5〜6 いかなる方向から水がかかっても、スマホに影響を及ぼさないレベル。キッチンなど水がかかりやすい場所での利用におすすめ。
IPX7 規程の条件下(水面下15cm〜1m、30分間)であれば、水没してもスマホに影響を及ぼさないレベル。カヤックなどのアクティビティ、軽い海水浴、釣り、スキーやスノボ、お風呂での使用におすすめ。
IPX8 水面下で使用してもスマホに影響を及ぼさないレベル。シュノーケリングなどのアクティビティ、海水浴、川遊び、プール、水中撮影での使用におすすめ。

参考:IP規格・防水保護構造及びな保護等級

日常生活での防水を目的とするならIPX4、キッチンなど水がかかりやすい場所での利用はIPX5〜IPX6がおすすめです。

IPX7になると、規程の条件下(水面下15cm〜1m、30分間)であれば、ケースに水が侵入しません。そのため、水没の可能性があるお風呂や釣り場、カヤックなどのアクティビティ中も安心して使うことができます。また、スキー場などの利用もおすすめです。

水中撮影など水の中で使いたい方は、水面下で使用できるIPX8を選びましょう。ただ、IPX8でも水中使用ができない製品もなるので注意が必要です。

2. 防水ケースのタイプを知ろう

防水ケースは主に「カバータイプ」と「ポーチタイプ」に2種類に大別されます。

出典:楽天市場公式サイト

 

ポーチタイプはスマホ以外の小物を入れることができるので、使い勝手が良いのが特徴です。

出典:楽天市場公式サイト

 

一方、カバータイプは、スマホ本体を密閉できるのでタッチパネルの操作がしやすいのがメリットと言えるでしょう。

ポーチタイプは、プールや海水浴などスマホ以外にも荷物があるときに。カバータイプは、タッチパネル操作のしやすさを重視している方におすすめします。

3. 水中撮影をするなら透明度の高い素材を選ぼう

海やプールなどで水中撮影をする場合は、透明度の高い素材を使用している防水ケースを選びましょう。特に自撮りには、縁に装飾がないものがおすすめです。

ただ、防水性能が低い防水ケースは、水中での使用ができません。最高等級であるIPX8の防水ケースをおすすめしますが、製品によっては水中使用NGのケースもあるので注意しましょう。

本格的な水中写真を撮りたい方は防水カメラをおすすめします。

スマホの防水レベルとは?

最近は防水対応のスマホが増えてきましたよね。スマホは製品によって防水性能が異なるので、今お持ちのスマホはどの程度耐水性があるか確認しておきましょう。

▼Apple製品の防水性能まとめ

端末 防水性能
iPhoneSE(第2世代)、iPhoneXR、iPhoneX、iPhone8、iPhone8Plus、iPhone7、iPhone7Plus IP67(防水・防塵)

※規程の条件下(水面下1mまで、最長30分間)であれば、水没してもスマホに影響を及ぼさないレベル。

iPhoneXS、iPhoneXSMax、iPhone11 IP68(防水・防塵)

※規定の条件下(水面下2mまで、最長30分間)であれば、水没してもスマホに影響を及ぼさないレベル。

iPhone11Pro、iPhone11ProMax IP68(防水・防塵)

※規定の条件下(水面下4mまで、最長30分間)であれば、水没してもスマホに影響を及ぼさないレベル。

iPhone12、iPhone12mini、iPhone12Pro、iPhone12ProMax IP68(防水・防塵)

※規定の条件下(水面下6mまで、最長30分間)であれば、水没してもスマホに影響を及ぼさないレベル。

参考:Apple公式サイト

また、Android端末を使用している方は、Softbank公式サイトの「[スマートフォン]防水機能がある機種を教えてください。」にてご確認下さい。

防水対応スマホは、一時的に水没しても壊れにくいですが、使用していると耐水性が低下してくるので注意が必要です。そのため、防水対応のスマホであっても、防水ケースを使用するなど日頃から対策を行いましょう。

おすすめのスマホ防水ケース6選

スマホの防水性能は過信せず、日頃から防水対策を行うことが大切です。

そこで本章では、口コミ評価の高い防水ケースを厳選紹介しています。おすすめの利用シーンも記載しているので、ぜひ参考にしてください。

指紋認証対応!カバータイプの防水ケース

出典:楽天市場公式サイト

楽天市場で1,800件以上もの口コミが集まっているスマホカバータイプの防水ケースです。防水だけでなく、チリやホコリに強い防塵性、耐衝撃性を兼ね備えています。

防水ケースをつけたまま指紋認証ができるので、カバーをつけていてもストレスがありません。また、iPhone7とiPhone8シリーズに採用されている感圧式ホームボタンにも対応しているのがポイントです。

iPhoneシリーズのみ対応で、各シリーズごとにサイズがあります。操作しやすい防水カバーを探している方におすすめです。

  • 価格:1,970円(税込)
  • 防水レベル:IP68(完全防水・防塵)
  • カラー:ブラック、ホワイト、ピンク、レッド
  • 対応サイズ:iPhoneシリーズ各種(iPhone5〜12まで)

お風呂やキッチンにおすすめの防水ケース|無印良品

出典:無印良品公式サイト

無印良品の防水カバーは、伸縮性のある素材をしているため、スマホ画面に防水ケースがぴったりと付く仕組みになっています。

防水レベルはIPX7なので、水中での利用は不向きです。とはいえ、規定の条件下(水面下15cm〜1m、30分間)であれば、水没しても耐えることができます

そのため、水没の可能性があるお風呂やキッチンなどでの使用におすすめです。ただ、iPhone7/8シリーズの感圧式ボタン、FaceID認証は非対応となっているので注意しましょう。

  • 価格:1,590円(税込)
  • 防水レベル:IPX7
  • カラー:ホワイト
  • 対応サイズ:高さ137×幅71×厚さ7~12.5mm以内
  • その他:感圧式ボタン、FaceID認証非対応

水深10mでも使える防水ケース|Anker Waterproof Case

出典:Anker公式サイト

Ankerの防水ケースは、水深10mの環境下でもスマホを水から守ることができます。耐水性が高いにも関わらず、1,000円以下で購入できるコスパの良さが高い評価を得ています。

さらに、透明度の高い素材を使用しているので、水中で写真や動画を撮りたい方にもおすすめです。防水ケースにはネックストラップが付属しているので、スマホを海や川に落としてしまう心配もありません。

また、6インチの大型スマホにも対応しており、iOS・Android端末どちらも使用可能です。

  • 価格:999円(税込
  • 防水レベル:IPX8
  • カラー:ブラック
  • 対応サイズ:画面6インチまで
  • その他:ネックストラップ付き

スポーツにおすすめのアームバンド付き防水ケース|Auwet

出典:楽天市場公式サイト

Auwetの防水ケースは、アームバンドが付属しており、腕にスマホを固定できるのが特徴です。カヤックやSUPなどのマリンアクティビティ、雨の日のランニングなど様々なスポーツシーンで活躍します。

とはいえ、スマホを持ってスポーツをしていると落とさないか心配になりますよね。アームバンドは強力なマジックテープを使用しているので腕からずり落ちにくい仕組みになっています。万が一、スマホを落としてしまってもエアクッション搭載なので安心です。

さらに、指紋認証やFaceID認証にも対応。スマホの画面部分には柔らかい素材を使用しているため、タッチ操作しやすいのもポイントです。

  • 価格:2,298円(税込)
  • 防水レベル:IPX8
  • カラー:ブラック
  • 対応サイズ:画面6.5インチまで
  • その他:ネックストラップとアームバンド付き

ダイビングの水中撮影に使える防水ケース|SURIA

出典:楽天市場公式サイト

SURIAの防水ケースは、最大水深20mで30分間の防水が可能です。2個セットが1,000円程度なので、コスパも良く、Amazonや楽天市場の口コミ評価も高いのが特徴です。

プールやお風呂だけでなく、ダイビング中に使うこともできます。とはいえ、スマホを海の奥底まで持っていくのは不安ですよね。SURIAの防水ケースは、枠部分が4層構造になっているなど、防水レベルが徹底しているので安心して使えます。

さらに、防水ケースには透明度の高い素材を使用しているので、水中撮影も可能。水中撮影を楽しみたい方におすすめです。

  • 価格:1,380円(税込)
  • 防水レベル:IPX8
  • カラー:ブラック、ホワイト
  • 対応サイズ:横幅 × 厚さ × 高さmm
  • その他:指紋認証対応

釣りなどのアウトドアに最適|OUTDOOR PRODUCTS® collaboration

出典:楽天市場公式サイト

アウトドアブランド「OUTDOOR」と、PCやスマホの周辺機器メーカーである「オウルテック」がコラボした防水ケースです。

水深30mのテストに合格しており、高い防水レベルを誇ります。また、防塵にも優れているので、アウトドアに最適なケースと言えるでしょう。さらに、防水ケースに入れたまま通話や写真撮影が可能、濡れた手でも操作しやすい設計となっています。

釣りやキャンプなどのアウトドア、海水浴やカヤックなどのマリンアクティビティにもおすすめです。ただ、防水レベルは高いですが、水中での利用はできないので注意しましょう。

  • 価格:2,380円(税込)
  • 防水レベル:IP68(完全防水・防塵)
  • カラー:ブラック、ピンク、スカイブルー、イエロー
  • 対応サイズ:横幅81 × 厚さ25 × 高さ160mm
  • その他:ネックストラップ付き

Face ID認証・指紋認証対応|Briskyjp

出典:楽天市場公式サイト

 

Briskyjpは、ガジェット関係の商品を多く扱っているブランドです。

この防水ケースは指紋認証はもちろん、iPhoneのFace IDにも対応しています。透明度が高いPVC素材を使用しているため、スマホのタッチもスムーズで、スマホでの写真撮影も綺麗にできます

また、首にかけられるネックストラップと、腕や足に付けられるアームバンドが付属するため、水辺だけでなくジョギングなどにも大活躍です。

  • 価格:1,380円(税込)
  • 防水レベル:IPX8(強化防水防塵力)
  • カラー:ブラック
  • 対応サイズ:縦20.5cm×横10.3cm
  • その他:ストラップとアームバンド付き

自転車やバイクに取り付けられる防水ケース|Kaedear 

出典:楽天市場公式サイト

 

Kaedearはバイクに関する製品の販売を行っているブランドです。

この防水ケースは、自転車やバイクに取り付けて使用できます。長時間のツーリングや自転車・バイクでの配達業務の際に、天気が悪くなって雨が降っても安心です。また、走行中の振動でもしっかりとスマホを固定してくれて、片手での角度の調節や縦向き横向きへの変換も可能です。

  • 価格:2,419円(税込)
  • 防水レベル:IP67
  • カラー:ブラック
  • 対応サイズ:縦幅152㎜、横幅76㎜、厚さ10.5㎜以下
  • その他:

大容量かつかわいい防水ケース|POLO-JP

出典:楽天市場公式サイト

POLO-JPの防水ケースは、おしゃれなデザインかつ大容量なため、スマホだけでなく鍵やカード、現金などのちょっとした小物も入れて持ち歩くことができます。

また、IPX8と最高ランクの防水・防塵の基準をクリアし、水深30mで30分の防水が可能です。

大容量な防水ケースのため、水に濡らさずにスマホやお金などを入れて、ちょっとした買い物や急な悪天候にも対応できます。一つ持っておくと、急な悪天候にも対応できて、お風呂に入っているときなど普段の生活の中でも大活躍するでしょう!

  • 価格:1,199円(税込)
  • 防水レベル:IPX8
  • カラー:ピンク
  • 対応サイズ:最大の7.0インチ対応
  • その他:ネックストラップ付き

防水ケース以外でスマホを水没から守る方法

スマホは、身近なもので防水対策をすることができます。下記にスマホを水没から守るグッズをまとめました。

  • ビニール袋
  • 食用ラップフィルム
  • フリーザーバッグ(お風呂で利用におすすめ)
  • スマホスタンド(キッチンでの利用におすすめ)

家にあるもので防水対策ができますが、確実にスマホを守りたい方は、防水ケースの購入をおすすめします。

まとめ|スマホの防水ケースは利用シーンに合わせて選ぼう

お風呂で使うのか、海や川辺で使うのか、利用シーンによって必要な防水レベルが異なります。下記に、スマホの防水ケースを選ぶポイントをまとめました。

  • スマホの操作しやすさを重視する方は、カバータイプがおすすめ
  • スマホ以外も持ち歩きたい方は、ポーチタイプがおすすめ
  • 水中で使いたい方は、水中で使えるのかを確認する
  • 水中撮影をする方は、透明度の高い防水ケースを選ぼう

防水対応のスマホは使っていくうちに耐水性が低下するので過信は禁物です。そのため、日頃から防水ケースを使用するなど、しっかりと防水対策を行いましょう。

 

 

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