コロナ禍が明けたら、一人旅で海外に行ってみたいと考えている方は多いのではないでしょうか?
でも、何かと不安な一人旅。いざ行こうと思っても、費用や手続きの面でトラブルに巻き込まれるのではないかと思っている人も多いと思います。
特に女性の方や初めて海外に行くという方は、気をつけなければならない点がたくさんあります。
そこで今回は一人旅で海外に行くという方に向けて、女性や初心者の方でも安心な旅行術をご紹介できればと思います!
はじめての一人旅!海外旅行の基本
まずは、はじめて一人旅に行く方ならもちろん、海外に渡航する方全員が抑えなければならないことについてご紹介します。
パスポートやビザなどの公的な手続きはもちろん、飛行機の種類やホテルの選び方など情報が盛りだくさんなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
1. パスポートとビザの取得
出典:PAKUTASO
一人旅に限らず、海外に行くときはパスポートとビザの取得が必要です。
特にパスポートは、必ず取得しなければなりません。パスポートがなければ外国へ渡航することが許されませんし、ビザの申請をすることもできません。
またビザは、渡航する国によっては必要がないケースがあります。ただ目的や国籍の違いによっても基準が異なってくるので注意が必要です。
パスポートとビザは、海外へ行きたいと考えている人なら必ず抑えておかなければならない知識です。ここでは簡単に情報をまとめます。
・パスポート=海外で使える身分証
パスポートは日本では「旅券」と呼ばれ、渡航先の外国で身分を証明するために必要な文書です。日本で身分を証明する時は運転免許証を見せれば一発ですが、外国ではそうはいきません。
パスポートには国会議員などが持つ「公用旅券」や大臣などが持つ「外交旅券」など特殊なものもありますが、一般の方は「(一般)旅券」を発行することになります。
パスポートは外国への出入国時に携帯と提示が義務付けられています。万が一取得するのを忘れていたり紛失してしまったりした場合は入国が許されず、飛行機に乗ることもできません。
パスポートを発行するのは自分が国籍がある国の公共機関です。さらに原則として住民票がある都道府県の「パスポートセンター」にて申請することが義務付けられています。
発行には申請書類や身分証明書、住民票、顔写真、手数料(約1万6千円)などが必要です。詳しくは、各都道府県が公表している情報や、外務省の情報をご確認ください。
・ビザ=海外への入国許可書
ビザは日本語で「査証(さしょう)」と呼ばれています。
発行元は日本にある外国の大使館や領事館などです。簡単に言えば「あなたはこの私たちの国に入国しても良い」と許可する証明書のことです。
パスポートは自国籍がある国が発行するものであるのに対し、ビザは渡航する外国が発行するものです。なのでビザを発行する場合は、自国籍を証明するパスポートの取得が必須なのです。
ビザが取得できる基準は、渡航する国や目的によって変わってきます。 短期の旅行であればビザそのものが必要ないケースも多く、日本はビザなしで渡航できる外国の数が世界で最も多い国で有名です。
過去に犯罪歴がある方や、日本以外の国籍を持っている方は注意が必要です。ただ一人旅目的の海外渡航であれば、概ね審査は通ると考えて良いでしょう。
現在は新型コロナウイルスの影響で海外渡航の制限がかかっているため、ビザの取得が難しくなっている現状があります。詳しくは旅行代理店の情報や、各国の大使館の情報を確認しましょう。
2. 航空券の予約—直行便と経由便の違い
出典:PAKUTASO
パスポートとビザの取得を終えたら、飛行機のチケット(航空券)を予約しましょう。
航空券は、空港や航空会社によって様々あります。予算に応じて、席の広さやサービスの違う「ビジネスクラス」の航空券や、比較的安価な「エコノミークラス」などを選ぶこともできます。
詳しくは航空会社や旅行代理店の情報を見るのが一番ですが、ここでは「直行便」と「経由便」の違いやそれぞれのメリット・デメリットについて軽く触れたいと思います。
・直行便 — 初めての海外や英語が苦手な方におすすめ
直行便とは、読んで字の如く目的地までノンストップで直行する飛行機の便のことを指します。
メリットとしては、渡航時間が最小に抑えられることなどが挙げられます。日本発のフライトだと機内放送も全て日本語で行うので、初めての海外へ行く方や英語が苦手な方は安心です。
デメリットとしては、航空券の料金が高いこと、行先よっては便数が少ないことなどがあげられます。便数が少ないと、限られた期間で旅行日程を決めるのが難しくなります。
参考までに、下記がパラオ行きの直行便の情報です。
【パラオ行き(直行便)】
- 航空会社:JAL(日本航空)
- フライト時間:4.5時間
- 運航スケジュール:ゴールデンウィーク、7月・8月・9月・年末年始に数便
直行便とはどういうものかをもっと詳しく知りたい方は、下記の記事もぜひ参照してみてくださいね。
・経由便 — 旅費を安く抑えたい方におすすめ
経由便とは、途中で別の空港を経由してから目的地の空港へ向かう便のことです。
メリットとしては料金が比較的安いことと、便数が多く融通が効くことです。
デメリットとしては、渡航に時間がかかってしまうことでしょう。経由した空港で乗降する人がいるので、その分の時間がかかってしまうのです。
また「乗継ぎ便」と呼ばれるものは、少しだけ意味が違います。乗継ぎ便は、別の空港を経由するのは同じですが、便名も機体も違う飛行機に乗り継ぎます。こちらは乗り継ぎ先の空港で1、2時間待つということはざらにあります。
ただ乗継ぎ便の中には「ストップオーバー」ができる便があります。ストップオーバーとは「乗継ぎ地で24時間以上滞在すること」を意味します。
例えば「成田→アムステルダム→ ローマ」という乗継便のフライトで、乗継ぎ地のアムステルダムの観光も楽しむこともできる、ということです。チケットの料金も安い上に、乗継ぎ地の観光も楽しめるのだからお得ですよね。
ただ注意が必要なのは、全ての乗継ぎ便でストップオーバーが可能とは限らないということです。その点も注意して、航空会社や旅行代理店の情報をチェックしましょう。
以下にパラオ行きの経由便の情報を追記します。こちらの情報もぜひ参考にしてみてください。
【パラオ行き(グアム経由)】
- 航空会社:ユナイテッド航空
- グアム経由のフライト時間:5.5時間
- 運航スケジュール:週6便
【パラオ行き(ソウル経由)】
- 航空会社:アシアナ航空
- ソウル経由のフライト時間:7.5時間
- 運航スケジュール:週4便
飛行機内での過ごし方やフライト時間などについてもっと知りたい方は、下記の記事もぜひ参考にしてみてください。
3. 一人旅向けの宿を選ぶ
航空券の予約の次に必要になってくるのは、宿泊場所の選定です。
旅行を充実させたものにしたいなら、宿泊場所はかなり重要になってきますよね。街の中心部と近いか、値段は安いか、サービスは充実しているかなど、様々な要素を複合的に検討する必要があります。
特に一人旅向けの宿というのもたくさんあります。ここでは、どのように宿を選んでいけばいいのかを解説していきたいと思います。
・事前予約がおすすめ
宿泊場所は事前に予約しておくことをおすすめします。それも出国前に手続きを済ませておくことがベストです。
そうすれば確実にネット環境がある場所で、宿側のメール文面を翻訳しながら予約することができます。旅行代理店が手際良く予約をとってくれるケースも多く、初めて宿をとるという方には特に安心です。
航空券とセットになっている宿を予約するのも良いでしょう。宿側は航空会社とやりとりしているので、とてもスムーズに手続きを済ませることができます。
宿にはホテルやゲストハウス、ドミトリー、ホステルなど幅広い選択肢があります。ゲストハウスやホステルは寝るスペースが共用なので不安も多いと思います。旅行サイトが紹介している宿は概ね安全ですが、女性に限っては「女性専用部屋」があることはマストで確認してください。男女兼用の部屋に泊まっている女性は少ないのが現状なので、生活する上でかなりのストレスとなるからです。
旅を安全で充実したものにしたいのならば、各行先の宿を計画的に予約しましょう。特に一人旅の場合、以下のような点を意識して宿泊場所を予約してみても良いでしょう。
- ゲストハウスやホステル、ドミトリーも視野に入れる
- 利便性重視で街の中心部の宿を取る
- 一人旅向けの安い宿を探してみる
- イスラム圏など一部女性1人で宿泊が許されない国もある
・現地でも調達はできる
あくまで宿泊は事前予約がおすすめですが、現地で行き当たりばったりに選んでみるの一つの手です。
なぜなら実際の場所や雰囲気は、行ってみなければわからないからです。また旅行代理店が紹介するホテルは往々にして、代理手数料込みの高い値段に設定されていることが多くなっています。
実際に現地に行ってみると、旅行情報誌やサイトに乗っていない古風な宿や格安宿がたくさんあるものです。そういう宿を発見するというのも、旅の一つの醍醐味ともいえるでしょう。
ただ当然、深夜にチェックインできないホテルや、満室のホテルも多くあります。なので、必ずしも希望通りの宿が取れない可能性もあります。飛行機が遅延してしまった結果どのホテルも部屋が空いておらず、最悪のケースだと野宿という可能性すらあります。
以下の点のようなことを意識して、計画的に行っていきましょう。
- 深夜着のフライトは避ける
- 現地での最低限のコミュニケーションができるようにしておく
- webサイトに情報がない宿は注意する。
海外で人気なホテルについて知りたい方は、下記の記事もぜひ参考にしてみてくださいね。
4. ネット環境や保険はどうやって契約するの?
海外に渡航する時に必ず出てくるのが、保険はどうするか、ネット環境はどうするか、という問題です。海外のルールは日本とは違っているので、当然保険やネット環境も異なっています。
旅行代理店には様々な保険プランやネット環境のパケットを提示してくれます。ただ正直、プランの数が多いので、どれにすれば良いか迷いますよね。
ここでは海外旅行保険の仕組みや、ネットの契約についても解説します。
海外旅行保険
海外旅行保険に入ることは強くおすすめしています。
プランによって保障内容は変わってきますが、旅行中の怪我・病気の保障や、逆にケガを負わせてしまった場合の保障が主な内容です。持ち物の盗難に遭ったケースや旅行会社の手違いによって荷物に行き違ってしまったケース、飛行機の遅延により追加で食費や宿泊費が発生してしまったケースの保障もあります。
海外旅行保険に入った方が良い一番の理由は、医療費を大幅に節約できることしょう。もちろん国によって異なりますが、海外に行くと日本で考えられないような医療費を請求されるケースが後を絶ちません。
他人に怪我を負わせたり、他人のモノを壊してしまったりした時の保障も、日本にいる時と同じ感覚を持つべきではありません。日本は弁償沙汰になることが少ないですが、海外では観光客に向けて弁償を求めるケースが多いのです。
海外旅行保険に入る方法としては、主に「クレジットカードに付いている保険」と「保険会社単体で申し込む保険」の二種類が存在します。
・クレジットカードについた保険
国際的なクレジットカードの中には、海外旅行保険つきのカードが存在します。このカードのメリットとしては、支払いと保険が併用できて便利だということと、保険会社に申し込むよりも安価な傾向があることです。
なので海外へ渡航するために面倒な手続きを踏む必要がなく、基本的には持ち歩いているだけで保険が適用されます。長期の旅行にも対応しているケースも多いです。
注意点としては、保障内容がそこまで充実していないケースが多いということです。一番の懸念点である医療費の負担も、限度額が設けられている場合がほとんどです。そういう意味で、保険会社が提供する保険をプラスで検討することをおすすめします。
・保険会社による保険
保険会社で申し込む単体の海外旅行保険は、クレジットカードに付いた保険よりも手厚い保障を受けることができます。
また保険会社が設置した24時間日本語対応の電話窓口が、トラブルに対処してくれることもあります。一刻を争う医療現場や自然災害時などで、安心した通訳サービスを受けることができるのです。
またクレジットカードやパスポートを再発行したい場合も、対応してくれることがあります。一人旅では相談できる人がいないので、心強いですよね。
ネットの契約
次に、ネットの契約について解説していきます。
海外には、観光客向けに設置されたフリーWi-Fiが多く存在します。しかし多くはセキュリティが甘く、観光客をターゲットにいした犯罪が起きたというケースも報告されています。なのでフリーWi-Fiにはできるだけ頼らず、有料でネットを契約することをおすすめします。
海外の有料ネット契約は、主に「ポケットWi-Fi」と「SIMカード」の二種類があります。
・ポケットWi-Fi
ポケットWi-Fiに関しては「グローバルWi-Fi」など、世界200か国以上で対応しているグローバルWi-Fiがあります。旅行する国で使えるかどうかチェックしましょう。また、アジアやヨーロッパでは比較的安く、アフリカや中東では比較的高いという傾向があります。
ただ日本と海外併用ものは、海外で1GBの制限がかかるなどの使いにくい場合も多いです。
・SIMカード
SIMカードに関しては、お使い端末がSIMフリーでない場合「データローミング」をONにすれば海外でも使用することできます。ただ請求内容な日本国内と異なっているため、高額な料金が請求されるケースも考えられるのでおすすめできません。
一方、SIMフリーの端末に関しては、旅行用のSIMカードをレンタルして挿入しましょう。レンタルできるSIMカードは国内外の空港でもレンタルできます。自分の端末に差し込むSIMカードの種類を確認した上で、レンタルを検討しましょう。
海外のネット環境やSIMカードのレンタルの必要性についてもっと知りたい方は、下記の記事もぜひ参考にしてみてくださいね。
現地でトラブルに巻き込まれないために
出典:PAKUTASO
旅行先でトラブルに遭った、なんて話をよく聞きます。特に一人旅では相談できる人もいないので、かなりの不安が付き纏うと思います。
現地でトラブルに巻き込まれないために必要なのは、以下のようなことがあげられます。
- スリ対策は万全に
- 「白タクシー」に注意!
- 夜の街を出歩かない
- 最低限の英会話はできるようにしよう
1. スリ対策は万全に
スリ対策は万全を尽くした方が良いでしょう。
犯罪は発展途上国に多いイメージですが、ニューヨークやローマにも高等なテクニックを持ったスリが山ほどいます。盗まれた瞬間に気づかならければ、基本的には戻ってこないと考えてください。ほとんどの場合盗まれる場所には防犯カメラがなく、現地の警察も首尾よく動いてくれているとは限りません。
仮にパスポートが盗まれてしまったら、帰国できなくなります。その時は各国の日本大使館に行って、ビザやパスポートを臨時に再発行する必要があります。申請には時間がかかるケースも多く、その時には既に飛行機のチケットがキャンセル不可能なんて自体も考えられます。
スリ対策に有効なのものとして挙げられるのは、ウェストポーチでしょう。自分の体に近く、目に触れる場所のものは盗まれにくくなります。そしてウエストポーチは旅行中にパッと現金を出したり、パスポートを提示したりする時に便利です。
また最近は、スマートフォンのスリも横行しているので注意しましょう。ロックが解除できずとも、スマホ機器だけを売買している人もいるのです。
2. 「白タクシー」に注意!
移動手段では「白タクシー」に注意しましょう。
白タクシーとは、認可を受けず営業している非合法のタクシーのことです。ナンバープレートが一般車と同じ白であることから、このような名前が付けられています。
ただナンバープレートに関する法律は日本のものなので、必ずしもナンバープレートが白=白タクシーというわけではありません。各国によって法律は違うので、旅行情報誌などで確認する必要があります。
どこでタクシーを拾うか、という点も重要になってきます。空港のロビーには正規のタクシーを待つ長蛇の列ができます。ただそれを嫌がって外に出てきた観光客を目当てに、非合法の「白タクシー」が待ち構えていることがあるのです。
一度白タクシーに乗ってしまうと高額な料金を請求されたり、トランクの品が盗まれたりする危険性があります。乗る前に、しっかりとそのタクシーが安全かを確かめましょう。
3.夜の街を一人で出歩かない
旅行期間、無闇に夜の街を出歩かないということがかなり大切になってきます。特に女性一人で夜の街を出歩くのはかなりのリスクが伴います。
例え大都市だとしても、少し中心部から外れるだけで現地の人でさえ敬遠するような治安の悪い地帯が広がっていることがあります。観光客を狙った浮浪者や、男性グループが徘徊している可能性があります。
夜はできるだけ出歩かず、買い物や食事は早めに済ませておくことおすすめします。
4. 最低限の英会話はできるようにしよう!
海外では様々な場面で、英語でのコミュニケーションが必要になってきます。以下のような場面を想定し、最低限の単語やフレーズは抑えておきましょう。
- 空港
- ホテルのチェックイン・アウト
- バスや電車などの機関
- レストランでの食事
- 現地ツアーのチケット販売
ホテルや空港などで交わされる英語は限られています。「チェックイン」「パスポート」などの単語は世界共通なので、聞き取ることさえできれば、最低限のコミュニケーションは成立します。
ただ海外で言語が通じない、というのはしばしばトラブルの原因になりがちです。
特に金銭面のやり取りで「思ってた金額よりも高かった」なんてことは茶飯事です。テーブルチャージ(=cover charge)やチップ(=tip)、税金(=tax)、サービス料(=service fee)などの単語を知らなかったら、知らない間に金額が嵩んでくることも多いのです。
観光客が多い施設では英語の表記があったり、従業員もある程度の英語が話せるケースが多いです。ただ、もちろん英語が話せない現地の方もいます。その時はガイドブックに載っている言葉を使ったり、単語を繋げて何とか目的を伝えなければなりません。
はじめての一人旅や女性でも安心な国・パラオ
日本から南へ約3,000キロの場所にある「パラオ」をご存知でしょうか?
「ダイビングスポットの定番」とも称されるパラオは、数百の島で形成された島国です。島々はきれいな珊瑚礁に囲まれており、なかでも珊瑚礁の隆起によって形成された「ロックアイランド」は、世界遺産にも認定されるほど有名なスポットです。
パラオは初めての一人旅や女性でも安心して楽しめる国なので、おすすめです。
おすすめできる一番の理由は、英語や一部の日本語でコミュニケーションが可能という点です。言語の壁が不安で海外へ行けないという方でも、安心して旅行することができるのです。
パラオの公用語は英語とパラオ語で、英語は比較的ゆっくりと喋ってくれます。中学程度の英会話さえできれば、十分に意思疎通が可能です。
そしてパラオ語は歴史的な背景があって、その約20%が日本語由来といわれています。パラオには日本語を喋る方も一定数いるので、英語が苦手な方でも格段にコミュニケーションを取りやすい国なのです。
またパラオは親日の国としても知られ、日本人の観光客を優しくもてなしてくれます。なので海外旅行で心配な、トラブルに巻き込まれるリスクも低いのです。
そしてぜひ、国に広がる大自然や、幻のロングビーチ、ターコイズブルーが美しいミルキーウェイなどの絶景を味わい尽くしてみてください。ダイビングやシュノーケリングといったアクティビティに挑戦してみても良いでしょう。
【パラオの基本情報】
- パラオの特徴:世界を代表するダイビングスポットの聖地
- おすすめスポット:ブルーコーナー、ブルーホール、ジャーマンチャネル
- 他にできるアクティビティ:シュノーケリング、カヤック、ドルフィンスイムなど
- 鑑賞できるおもな魚:ナポレオンフィッシュ、サメ、オオテンハナゴイ、ウコンハネガイ、ベラ、フエダイ、マンタなど
【日本からパラオまでのおもなアクセス】
- 成田空港からグアムやソウル、台北などを経由しパラオへ(約8時間~10時間)
- 一部、チャーター便による直行便あり(約5時間)
パラオに関してもっと詳しく知りたい方は、下記の記事もぜひ参考にしてみてくださいね。
一人旅は計画的に実行しよう!
本記事では、海外旅行で必要な情報をまとめてみました。
特に初めての一人旅の方や、女性だけで旅行するという方は不安も多いでしょう。ですが一度慣れてしまえば、ずっと楽しむことができます。
パスポートやビザ、ホテルの予約方法などの基本的なノウハウを抑えた上で、計画的に旅行していきましょう。
素敵な一人旅になることをお祈りしております!