


水中ドローンで釣りをする方法まとめ|...

世界には、たくさんの絶景スポットがあります。絶景といっても、地球が織りなす神秘的現象から、手付かずの自然が残るスポットまで実にさまざま。
本記事では、パラオの観光サイト「パラオタイムス」が胸を張っておすすめする「海の絶景」を厳選紹介しています。まだ見ぬ絶景を見に行きましょう。
※記事内1ドル=108円で計算しています。
絶景と聞いて行ってみたけど「写真と実物が違いすぎてがっかりした」という経験はないでしょうか。
近年は、スマホのカメラ性能が良くなったり、SNSが普及したりと、絶景スポット情報が氾濫しています。誰でも気軽に写真を加工できる時代になったため、本物の絶景を見つけることが難しくなっています。
そこで今回、本物の絶景を誇るパラオの観光サイト「パラオタイムス」が、胸を張っておすすめできるスポットだけを集めました!
本記事では、本当に綺麗な「海の絶景」を2つに分けて紹介しています。
ここでは、手付かずの大自然が残る「海の絶景」をまとめています。日本が誇る世界遺産、日本国指定の名勝、海外の世界遺産を一気にご紹介します。
石垣島にある川平湾は、世界的に有名なガイドブック「ミシュラングリーンガイド」で3つ星を獲得している絶景スポットです。美しい自然が残っているので、貴重な文化財として国指定の名勝にも指定されています。
湾のすぐそばにある川平公園展望台から海を眺めたり、船底が透明になっているグラスボードに乗って海中絶景を堪能したり、楽しみ方はさまざま。普段着のままでも海の絶景を楽しめるスポットです。
世界遺産でもある知床半島は、毎年2〜3月頃にロシアから流れ着く流氷を見ることができます。オホーツク海を埋め尽くす流氷はまさに絶景です。
なかでも、流氷に沈む夕日はプロカメラマンにも人気の絶景スポットとなっています。
また、流氷の上を歩く「流氷ウォーク」、流氷を壊しながら進む「流氷クルーズ」など、アクティビティも豊富にあるのが魅力です。
中〜上級者ダイバー向けになりますが、オホーツク海を潜る「流氷ダイビング」もあります。海中から見る流氷はまさに異空間の絶景となります。
ロシアから流れ着く流氷は、冬しか見ることのできない知床半島の絶景です。
小笠原諸島は、ユネスコの世界遺産に登録されており「東洋のガラパゴス」とも呼ばれています。主島は父島で、周辺にはたくさんのイルカやクジラが住み着いています。
小笠原諸島の海は「ボニンブルー」と呼ばれており、透明度が高く、濃い青が印象的です。吸い込まれるような美しさのボニンブルーは、他の海では見ることができません。
小笠原諸島は、ドルフィンスイム、ダイビング、シュノーケリング 、シーカヤック、サーフィンなど、マリンアクティビティが豊富にある絶景スポットです。
グレート・バリア・リーフは、オーストラリア北東部のクイーンズランド沖にある世界最大のサンゴ礁地帯です。全長2,000kmにも及び、宇宙からでも見えると言われています。
世界遺産にも登録されており、世界中の人々を魅了している絶景スポットです。小型飛行機に乗ると、エメレラルドグリーンの海に広がるサンゴ礁を堪能できます。
サンゴ礁だけでなく海藻類も豊富なので、その影響でさまざまな種類の魚が棲みついています。ほかにもマンタやサメなど、大型の海洋生物が生息しています。
グレート・バリア・リーフは、上空から見ても海に潜っても、美しい絶景が広がっています。
ロックアイランドは、南の島「パラオ」の中部に位置し、マッシュルームのようなユニークな形をした島々の総称です。有名な絶景スポットとして多くのダイバーに愛されています。
また、世界遺産のなかでも珍しい世界複合遺産に登録されており、自然価値と文化価値の両方が評価されている絶景スポットでもあります。
上空から見たマカラカル島
ロックアイランドには、ドイツ統治下のときに作られた人工水路「ジャーマンチャネル」、戦車や大砲などの戦跡スポットが数多くあるので、パラオの歴史を肌で感じることができるでしょう。
ジャーマンチャネルの遠景
ロックアイランドは、自然価値と文化価値の両方を楽しむことができる絶景スポットです。ロックアイランドについてもっと知りたい方は下記をご一読ください。
ここでは、海に潜らないと見ることのできない「海中絶景」をまとめました。地球が織りなす神秘現象、大迫力の“生きる”絶景などをご紹介しています。
初心者でも潜れる絶景スポットも紹介しているので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
鹿児島県・硫黄島は、水中オーロラを見ることができる絶景スポットです。水中オーロラとは、海水と温泉が混じり合ってできる神秘的なコントラストのこと。
硫黄島は火山島であり、海底からは鉄分を多く含む温泉が湧き出ています。海水と反応することで赤茶色に変色し「水中オーロラ」が生まれます。
海水と温泉が混じり合う光景は、地球が織りなす神秘的絶景。また「世界の果てまでイッテQ(日本テレビ)」で取り上げられたことでも有名です。
水中オーロラを堪能できるダイビングツアーもありますが、経験100本以上など上級者向けの絶景スポットとなっています。
沖縄・宮古島の海には「魔王の宮殿」と呼ばれる海中絶景があります。マントを覆った魔王のような地形をしていることからその名がついたと言われています。
魔王の宮殿は、海底洞窟のため1人しか通れない狭い隙間から入殿しなければなりません。宮殿には3部屋あり、それぞれ幻想的な世界が広がっています。
魔王の宮殿は最大水深29m、1人しか通れない真っ暗なトンネルを進むので、中級者以上のダイバーしか行けない絶景スポットです。
上空から見たブルーコーナー
ダイビングのメッカとして知られているリゾート地・パラオ。なかでも、有名な絶景スポットとして多くのダイバーに愛されているのが「ブルーコーナー」です。
世界中のダイバー憧れのポイントである理由は、魚の多さと透明度の高さ。ブルーコーナーで見られる魚は600種類以上と言われ、魚たちに囲まれる経験に圧倒されます。
トルネードに囲まれるダイバー
その絶景は、まるで水族館の中でダイビングしているような感覚になります。
詳しい海中絶景は「ブルーコーナーで感動ダイビング!パラオが誇る世界有数のスポットを体験してきた」にて紹介しています。ぜひご覧ください。
サイパンの東側に位置するラウラウビーチは、アジの群れと遭遇できる絶景スポットです。
アジの数が多いと、アジ玉の高さは約10メートルになることもあり、その光景はまさに圧巻。ラウラウビーチでダイビングすると、大迫力の海中絶景を体感できるでしょう。
また、サイパンの海は、世界トップレベルの透明度を誇り「マリアナブルー」と呼ばれています。それは息をのむほどの美しさで、潜っても潜らなくても海の絶景を堪能できます。
メキシコにある「カンクン海底美術館」は、その名の通り、海の底にある美術館です。海底には400体以上もの彫刻が沈められており、神秘的な絶景となっています。
海底美術館は、もともとサンゴ礁を保護するプロジェクト。彫刻には、環境に優しい素材が使用されており、サンゴが付着するよう設計されているのが特徴です。
彫刻は2010年に海底に設置され、現在はサンゴを始めたくさんの生き物が生息しています。
生きる神秘的な絶景は、ライセンス不要の「体験ダイビング」で堪能できます。日本人インストラクター同伴のツアーもあるので、語学が苦手な方も不安なく楽しめます。
最後に、日本から約3,000km離れた南の島・パラオの絶景をまとめました。パラオは、およそ586の島々で形成されており、知られざる大自然が残されているのが特徴です。
パラオの観光サイト「パラオタイムス」が心からおすすめするパラオの絶景をご紹介します。
パラオの人気観光スポット・ロックアイランドに位置する「ジェリーフィッシュレイク」は、その名前の通りたくさんのジェリーフィッシュ(クラゲ)が住む湖です。
この湖に住むクラゲは毒が退化しているので、多くのクラゲに囲まれながら一緒に泳ぐことができます。まるで宇宙空間にいるような、不思議な体験ができるのが魅力です。
ジェリーフッシュレイクについてもっと知りたい方は下記をご一読ください。
空から見たジャーマンチャネル
パラオの人気観光地・ロックアイランドの西部にある「ジャーマンチャネル」はドイツ統治下に作られた人工水路です。
当時はドイツがペリリュー島の南西にあるアンガウル島でリン鉱石を採掘しており、コロール島やバベルダオブ島への輸送時間を短縮するためにジャーマンチャネルが活用されました。現在ではリン鉱石採掘はしておらず、ジャーマンチャネルを通る船舶はツアーボートが中心です。
パラオのマンタ
また、ジャーマンチャネルは、マンタが高確率で現れることからパラオの中でも非常に人気のあるダイビングスポットとなっています。
流れもなく、海底もなだらかな砂浜になっていることから、初心者ダイバーでも安心してダイビングが楽しめるのが特徴です。
ジャーマンチャネルについてもっと知りたい方は下記をご一読ください。
ミルキーウェイは、ロックアイランド諸島の中央部・マカラカル諸島の入江にある、乳白色混じりのターコイズブルーの海です。
世界遺産であるロックアイランドを構成する石灰岩や石灰となったサンゴが海に溶け出し、底に乳白色の泥が蓄積されているため、海の色がとても鮮やかに映ります。
写真撮影をたのしもう
乳白色の泥には保湿、美白効果があることで知られており、取れたての泥を顔に塗れば天然パックの出来上がり。全身に塗った泥で文字や絵を描いて楽しむのがミルキーウェイの遊び方です。
ミルキーウェイについてもっと知りたい方は下記をご一読ください。
ハッと圧倒される手付かずの大自然、海に潜ると見える海中世界など、地球には絶景と呼ばれるスポットがたくさんあります。
ダイビングで見ることのできる海中絶景は「死ぬまでに泳ぎたい絶景ダイビングスポット!国内、海外のおすすめ39選」をご覧ください。
また、本物の絶景を誇るパラオについては「観光スポット」にまとめています。まだ見ぬ海の絶景を見に行きましょう。
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