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カヌーを体験できる国内&海外のおすすめスポット10選|初心者や子どもでも楽しめるツアー情報

カヌーを体験できる国内&海外のおすすめスポット10選|初心者や子どもでも楽しめるツアー情報

カヌーを体験してみたいものの、不安から「なかなか一歩を踏み出せない…」と悩んでいる初心者は多いはず。また、カヌーを体験できるスポットは世界中に点在しているので、目星をつけられずに迷っている方もいらっしゃるでしょう。

そこで今回は初心者がカヌーを体験する方法や、国内外の魅力的なスポットを集めてみました。カヌー未経験の方でも、カヌーの始め方や目的にぴったりな体験スポットを見つけられます。

各スポットでは体験ツアーの情報もご紹介しているので、旅行計画を立てる際にも役立つでしょう。カヌーに興味を持っている方や、魅力的なマリンアクティビティを探している方などはぜひチェックしてみてください。

 

カヌー体験の魅力

カヌーといえば海や湖などに浮かべて、パドルで漕ぎながら移動する乗りもの。自由にゆったりと移動でき、運動神経や体力に自信がなくても気軽にチャレンジできるので、老若男女におすすめなアクティビティです。

また、水上からいつもとは違った自然や風景を楽しめる点も、カヌーの大きな魅力。普段は見られない雄大な自然スポットに、自分の力だけで行くことができれば、大きな達成感や感動を味わえるでしょう。

そんなカヌーは自前での購入も可能ですが、少なくても数万円の費用がかかる上に保管場所も必要になることから、「なかなか手が出ない…」とお悩みの方も多いはず。そのような方や初心者にぜひおすすめしたい手段が、カヌー体験に参加する方法です。

カヌー体験とは、海や湖の近くにあるショップや、観光会社などが開催している体験教室・体験ツアーのこと。カヌーはもちろん、ライフジャケットなどの備品をレンタルできる場合も多いので、特別な道具を用意しなくても気軽に参加できます。

また、インストラクターやガイド付きのプランが多い点も、カヌー体験の大きな魅力。子どもやシニアが参加できるカヌー体験もあり、幅広い層が安心してカヌーを楽しめます。

ただし、対象年齢や体験内容はプランによって異なるので、各プランの情報は事前にチェックしておきましょう。近年では、インターネットでも多くのカヌー体験が紹介されており、旅行会社や催行会社のホームページなどで概要をチェックできます。予約もネット上で行えるため、手軽に申し込みを済ませられます。

カヌー体験を楽しめる国内のおすすめスポット

ここからは、実際にカヌーを体験できる国内のスポットをご紹介していきます。スポットによって魅力やツアーの傾向が異なるので、その点を意識しながらチェックしていきましょう。

1. 奥多摩(東京都)

奥多摩は東京都の西部にある山岳地帯で、東京にいることを忘れさせてくれる魅力があります。なんといっても都心からのアクセスが抜群であり、雄大な自然を感じさせる「御岳渓谷」や天然記念物の「日原鍾乳洞」など、魅力的なスポットが点在しています。

流れが穏やかな場所がある点も、初心者にとっては嬉しいポイント。緑に囲まれながら、川のせせらぎや小鳥のさえずりを存分に楽しめます。

奥多摩は関東のなかでも、とくにツアープランが充実しているスポット。初心者向けのプランはもちろん、ほかにも子ども向けや団体向けのプランなどが見られるので、幅広い層がカヌーを気軽に体験できるスポットでしょう。

プランによって実際の行き先はやや異なりますが、体験できるエリアはミニ川下りを楽しめる「多摩川」や、穏やかな湖面でリラックスできる「白丸湖」が中心。体験教室やバーベキューが付いたものなど、プランによって楽しみ方も大きく変わってくるので、目的にぴったりなツアーを選ぶようにしましょう。

【基本情報】

  • エリア:東京都奥多摩町
  • 時期の目安:4月~8月頃
  • ツアー料金の目安:6,000円~9,000円
  • 都心からのアクセス時間:電車で2時間~2時間30分、車で1時間~1時間30分

2. みなかみ(群馬県)

みなかみは群馬県の北部に位置する、奥利根の自然を満喫できるスポットです。山々に囲まれており、エリアによっては見渡す限りの大自然が広がっているため、ゆったりとした時間を過ごせます。

また、生活音など余計な音が聴こえないスポットなので、耳に入ってくるのは自然が奏でる音のみ。青々とした木々やカラフルな紅葉など、季節によって景観が変わってくる点も、みなかみの大きな魅力でしょう。

みなかみのカヌー体験は、子どもからシニアまで参加できるプランが多く見られます。また、2時間~3時間でサクッと楽しめる半日ツアーが充実しているので、都心からの日帰り旅行先としておすすめです。

カヌーを体験できるポイントは、流れが穏やかな「洞元湖」が中心。探検ツアーや散歩ツアー、温泉つきのツアーなどバリエーションが豊富なので、目的に合わせてプランを選べるでしょう。

【基本情報】

  • エリア:群馬県利根郡みなかみ町
  • 時期の目安:4月~11月頃
  • ツアー料金の目安:6,000円~8,000円
  • 都心からのアクセス時間:電車で2時間30分~3時間、車で約1時間30分

3. 長瀞(埼玉県)

長瀞は埼玉県の北東部、秩父郡にある大自然に囲まれた町。緑があふれる「長瀞渓谷」や、天然記念物に指定されている「岩畳」がとくに有名であり、自然が織りなす造形美をいたるところで楽しめます。

また、ところどころ急流があるものの、流れが穏やかなエリアもあるので、初心者~上級者まで幅広く楽しめる点も魅力的。長瀞でさわやかな空気を吸えば、都会の喧騒を忘れさせてくれるでしょう。

長瀞のカヌー体験は、全体的にリーズナブルな価格で参加できます。子どもや初心者を対象にしたプランも多いので、家族旅行にもぴったりなスポットです。

また、なかには川遊びを楽しんだ後に、ゆっくりと温泉に入れるプランも。季節によって見どころが変わり、1年中カヌー体験が開催されている点も長瀞の大きな魅力でしょう。

【基本情報】

  • エリア:埼玉県秩父郡長瀞町
  • 時期の目安:通年
  • ツアー料金の目安:5,000円~7,000円
  • 都心からのアクセス時間:電車で1時間30分~2時間、車で約1時間30分

4. 那須(栃木県)

那須は栃木県北東部に位置する、山々が連なっているスポット。那須といえば、自然の雄大さを感じられる「那須高原」や、歴史のある「那須温泉郷」が有名です。

夏は新緑、秋は紅葉が美しいスポットなので、行く季節によって違った光景を楽しめるでしょう。日によっては川面に霧が立ち込めて、幻想的な世界を作り出すこともあります。

那須のカヌー体験は、川の上流にある「深山ダム」や「板室ダム」で開催されています。初心者向けのコースが中心なので、初めての方でも安心してカヌーを満喫できるでしょう。

また、犬と一緒に参加できるプランがある点も、那須ならではの魅力。ペット用のライフジャケットも用意されており、子どもやシニアの方はもちろん、ワンちゃんも含めた家族旅行を楽しめます。

【基本情報】

  • エリア:栃木県那須郡那須町
  • 時期の目安:4月~11月頃
  • ツアー料金の目安:4,500円~6,000円
  • 都心からのアクセス時間:電車で1時間15分~1時間30分、車で約2時間

5. 石垣島(沖縄県)

石垣島は沖縄本島の南西に位置する、いわずと知れた人気の観光地。抜群の透明度を誇る海や、緑あふれるマングローブが魅力的なスポットであり、心ゆくまで大自然を満喫できます。

1年を通して気温が高く、カヌー体験をオールシーズン楽しめる点も石垣島の魅力。四季おりおりの楽しみ方があるので、複数回訪れても楽しめるスポットでしょう。

石垣島のカヌー体験は、マングローブの中を進むツアーが中心。大自然に囲まれながら、まるで冒険のような雰囲気を味わえるので、お子さまにもぴったりな体験スポットです。

また、なかには潮騒をゆったりと聴きながら、美しい夕焼け空や星空を楽しめるプランも。ほかにも、海から朝日を見るプランやシュノーケリングがセットになったプランなど、非日常を体験できるツアーが充実しています。

【基本情報】

  • エリア:沖縄県石垣市
  • 時期の目安:通年
  • ツアー料金の目安:5,000円~10,000円
  • 都心からのアクセス時間:羽田空港からは約3時間、成田空港からは約4時間

6. 洞爺湖(北海道)

洞爺湖は日本百景のひとつにも数えられる、美しい景観が魅力的なスポット。北海道札幌市の南西約100kmの場所に位置しており、湖の周りには大自然が広がっているため、湖上からは大パノラマの絶景を楽しめます。

湖上を冒険するだけでも楽しめますが、とにかく景観に圧倒されるスポットなので、とくに写真撮影が好きな方におすすめ。湖自体も広大であるため、プライベート感も存分に味わえるでしょう。

洞爺湖のカヌー体験は、野鳥のさえずりや小さな魚、湖畔でのティータイムを楽しめるなど、全体的にのんびりと過ごせるプランが多く見られます。初心者や女性はもちろん、子ども~シニア向けまでさまざまなプランが用意されているので、未経験の方でも心配する必要はありません。

なかには、岩の密集地である「みずうみテラス」に立ったり、自然の造形美を撮影できたりするプランも。ただし、洞爺湖は夏限定のプランもあるので、時期に注意しながら計画を立てるようにしましょう。

【基本情報】

  • エリア:北海道虻田郡洞爺湖町
  • 時期の目安:4月~10月頃(夏季限定のプランあり)
  • ツアー料金の目安:4,000円~6,000円
  • 都心からのアクセス時間:成田空港から新千歳空港まで約2時間、新千歳空港からは車で約1時間20分

カヌー体験を楽しめる海外のおすすめスポット

ここまで、カヌーを体験できる国内スポットを紹介しましたが、ここからは、海外のスポットについてご紹介します。

海外旅行の計画を立てるときの参考にしてください。

7. パラオ

パラオは日本から南へ約3,000kmに位置する、「ダイバーの聖地」とも呼ばれている国です。透明度の高い海はもちろん、数百の島々が浮かぶロックアイランド」や豊富な海洋生物、カラフルな珊瑚など、パラオにはさまざまな魅力が詰まっています。

なかでも、潮が引くと現れる砂浜「ロングビーチ」や、乳白色の海が広がる「ミルキーウェイ」は大人気のスポット。パラオではさまざまな角度から、自然の雄大さや造形美を楽しめます。

カヌー・カヤックのオプショナルツアーが充実している点も、パラオの魅力のひとつ。ロックアイランドや青の洞窟など、有名スポットをいくつか回るツアーが中心であり、パラオならではのダイナミックな自然を体感させてくれます。

また、なかには満天の星空の下で、マングローブ林を抜けられる体験ツアーも。のんびりと過ごすだけではなく、幻想的な光景や景色を楽しめるプランもあるので、カヌー・カヤック体験だけでもさまざまな目的を果たせるでしょう。

【基本情報】

  • エリア:ミクロネシア(日本の南、約3,000km)
  • 時期の目安:通年(ベストシーズンは乾季にあたる12月~6月頃)
  • ツアー料金の目安:6,000円~12,000円
  • 東京からのアクセス時間:成田空港から経由便で約8時間~10時間(一部、チャーター便による直行便あり)

青の洞窟探検ツアーや星空ツアーの詳細、ツアー会社の申し込み方法については、下記の記事からチェックしてみてください。パラオのオプショナルツアーには、カヌー・カヤックの体験のほかにも、海・陸両方で楽しめるアクティビティが満載です。

ぜひパラオで楽しい旅の思い出を作ってくださいね。

パラオのおすすめオプショナルツアー6選|定番スポットから人気アクティビティまで

8. ハワイ

ハワイといえば世界中の観光客が訪れる、太平洋に浮かんでいる常夏の楽園です。美しい自然はもちろん、ハワイは観光地としても栄えているスポットなので、ショッピングやグルメも存分に楽しめます。

マリンアクティビティに関しては、天国の海とも称される「サンドバー」が人気のポイント。透明度の高い海や白い砂浜だけではなく、運が良ければウミガメなど生き物との遭遇も楽しめます。

ハワイのカヌー・カヤック体験は、プランによって内容が大きく異なります。ビーチの近くで練習できる初心者向けのプランから、サンドバーを目指す本格的なプランまで幅が広いので、初心者~上級者まで満足できるでしょう。

他のアクティビティとセットになったプランが多い点も、ハワイの体験ツアーの特徴です。伝統の「アウトリガーカヌー」に乗れるプランなど、バリエーション豊富なツアーが用意されているため、具体的な行き先や楽しみ方をチェックしてからツアーを選ぶと良いでしょう。

【基本情報】

  • エリア:太平洋(日本の東、約6,500km)
  • 時期の目安:通年(ベストシーズンは乾季にあたる5月~10月頃)
  • ツアー料金の目安:10,000円~15,000円
  • 東京からのアクセス時間:成田空港から直行便で約7時間30分~8時間

9. ボルネオ島

ボルネオ島は「マレーシア・インドネシア・ブルネイ」の3つの国に属している、東南アジアのマレー諸島を形成している島。多くのエリアが熱帯雨林に覆われており、オランウータンなどさまざまな動物の生息地としても知られています。

なかでも人気が高いのは、幅広いマリンアクティビティやグルメを楽しめる「コナキタバル」。コナキタバルには世界遺産のキナバル公園をはじめ、大自然を満喫できるスポットが点在しているので、自然の中でゆったりと過ごしたい方にはぴったりでしょう。

ボルネオ島のカヌー体験は、マングローブの近くで開催されるプランが中心。雄大な川でのんびりとカヌーを楽しめるだけではなく、多種多様な生き物に出会える可能性もあるので、動物好きな方やお子さまにもおすすめです。

また、夜間に開催されるツアーに参加すれば、マングローブの近くで無数のホタルに出会えることも。ほかにも、美しい夕日や満天の星空、雄大さを感じさせるキナバル山など、さまざまな景観を楽しめるツアーが見られます。

ただし、ツアーによってレベル感や対象年齢が異なるので、その点に注意しながら検討するようにしましょう。

【基本情報】

  • エリア:マレー諸島(日本の南西、約4,500km)
  • 時期の目安:通年(ベストシーズンは乾季にあたる6月~9月頃)
  • ツアー料金の目安:8,000円~12,000円
  • 東京からのアクセス時間:成田空港から直行便で約6時間30分

10. ニュージーランド

オーストラリアの南東、南西太平洋に浮かんでいる島国「ニュージーランド」。ニュージーランドは南北2つの島で形成されており、透きとおった海や山岳美、温泉、ショッピングなど、訪れるエリアによって楽しみ方が大きく変わってきます。

マリンアクティビティがとくに充実しているのは、山岳地帯が多く見られる南島。なかでも、南島の北部に位置するネルソンでは、青く透きとおった海で開放的なアクティビティを楽しめます。

ニュージーランドのカヌー体験は、プランによってフィールドが大きく異なります。たとえば、ネルソンでは透きとおった海、クイーンズタウンでは手つかずの自然が残されたダート川が中心となるので、楽しみたいフィールドを意識してプランを選ぶと良いでしょう。

北島にもカヌー体験のツアーはいくつかあり、マクラーレン湖では土ボタルが輝く幻想的な光景を見られることも。ほかのアクティビティとセットになったツアーも多いので、旅行全体のプランを意識しながら、目的にぴったりな体験ツアーを選ぶようにしましょう。

【基本情報】

  • エリア:南西太平洋(日本の南東、約9,300km)
  • 時期の目安:地域や参加ツアーによって異なる
  • ツアー料金の目安:8,000円~20,000円
  • 東京からのアクセス時間:成田空港から直行便で約11時間(オークランド)

カヌーに必要な服装

カヌーは初心者でも安全に楽しめるアクティビティですが、転覆や低体温症などのリスクがないわけではありません。また、当日の服装や持ち物によって快適性も変わってくるので、せっかくのカヌーを存分に楽しむためには、準備をしっかりと整えておくことが重要です。

カヌーを安全・快適に楽しむための基本的な服装について、下記に記載しておきます。

  1. 帽子:強い日差しから守るため
  2. サングラス:太陽光が眩しい環境でも快適
  3. 肌着:もしもの転覆や水中に飛び込むときのため
  4. トップス:日焼け予防のため
  5. ボトムス:低体温症を防ぐため
  6. 着替え:転覆した場合のため
  7. ライフジャケット:転覆した場合のため
  8. 防寒具:気温の低い寒い環境でも快適
  9.  靴:足元が濡れやすいため、濡れても良い靴が快適

このほかに、必要な持ちものやあると便利な準備すべきものについては、この記事からご確認ください。

カヌーに必要な服装・準備まとめ|安全、快適に楽しむための道具や必要なアイテム

体験ツアーは初心者に最適!慣れてきたら遠出も考えてみよう

カヌー体験は未経験者や子どもを対象にしたプランが多く、初心者にもおすすめです。体験ツアーを利用すれば、初心者であっても貴重で壮大な体験ができますし、レッスンや講習が含まれたツアーも少なくありません。

また、国内はもちろん、海外にもカヌーの体験ツアーは多く見られます。カヌーの体験に慣れてきたら、よりダイナミックな体験ができる海外の体験ツアーも検討してみてください。