travel 旅行情報

パラオの人気観光スポット11選|絶対はずせないおすすめの名所・スポット情報

パラオの人気観光スポット11選|絶対はずせないおすすめの名所・スポット情報

海外旅行の観光でアクティビティをするなら、
海派? それとも山派?」 あなたは、どちらですか?

さんさんと輝く太陽に、真っ青な海に囲まれた南国の国パラオ。
海のダイビングスポットが有名なパラオですが、トレッキングのできるジャングルや遺跡もあり、海・山の両方で自然を満喫できる国なんです。

パラオは年間を通して旅行者に人気ですが、おすすめなタイミングは11月~5月の乾季の時で、パラオ観光のベストシーズンとなっています。

今回は、初めてパラオ旅行に訪れる方におすすめしたい、海も山も楽しめる人気観光スポット【11選】を一挙にご紹介します。
また、一緒にそれぞれのツアーの価格帯についても掲載していますので、そちらも参考にしてください。
※記事内1ドル=108円で計算しています

パラオの海を満喫できるおすすめの観光スポット【6つ】

ダイビングのメッカでもあり、世界遺産にも登録されたパラオの「南ラグーンとロックアイランド」。
初めてのパラオ旅行には、やはり海の観光スポットは外せません。美しい島々は、見るだけでなく実際に潜ったり、上陸してこそ満喫できるのです。

ここではパラオでもとくに有名なスポットをご紹介します。ダイビングスポットが多数ある「ロックアイランド」や、自然の中で泥パック体験のできる「ミルキーウェイ」、イルカと触れ合える「ドルフィンズ・パシフィック」など、パラオならではの遊びを楽しみましょう。

1. ロックアイランド

パラオ唯一の世界複合遺産である「ロックアイランド」は、ガイドブックの表紙にもよく使われるほど、パラオを象徴するスポットです。

500以上の島々が連なるパラオの中でも、コロール島とペリリュー島の間にある大小約200~300の島々のことをロックアイランドと呼びます。

ロックアイランドの周りにはダイビングスポットも多く、ジャーマンチャネルやブルーコーナーといったマンタやウミガメに出会えるスポットもあります。

後述するミルキーウェイやジェリーフィッシュレイクもロックアイランド内にあり、多くのツアー会社がロックアイランドツアーを催行しています。

さらに、セスナ飛行ツアーに参加すれば、パラオの絶景を空から眺めることも。息をのむような海の美しさに、ぷかぷかと浮かぶかわいらしい緑の島々は必見です。地上からは知ることのできない、一度は体験しておきたい景色が待っています。

ロックアイランドの観光ガイド|定番の人気スポットやダイビング、アクティビティ情報

2. ミルキーウェイ

ロックアイランドの島々の1つ、ウルクターブル島の入り江にある乳白色をした塩水湖「ミルキーウェイ」。乳白色がかったターコイズの海はは、水底に沈んだ石灰質の泥が影響しています。この泥には美白効果があるといわれており「全身泥パック体験」がミルキーウェイを訪れるツアーのお決まりです。

ミルキーウェイの泥を配合した化粧品は商品化されており、DFSギャラリアなどのお土産屋で購入できるのでお土産にもおすすめです。

ミルキーウェイの観光ガイド|天然泥パックを楽しむパラオの定番スポット

3. ジェリーフィッシュレイク

マラカル島にある無数のクラゲが泳ぐ汽水湖「ジェリーフィッシュレイク」。

「クラゲといっしょに泳ぐなんて、刺されたらどうするの?」と、思うかもしれませんが、ジェリーフィッシュレイクに生息しているクラゲは毒性が非常に弱く、触っても人体に影響ありません。しかし、クラゲの体は非常にもろいので、自然保護のためにもクラゲには触らないようにしましょう。

クラゲの個体数減少のためツアーを中止する会社が多かったようですが、2019年以降は徐々にツアーが再開されています。神秘的な光景を体験したい方は、ぜひ事前にツアー会社に確認をしてみましょう。

ジェリーフィッシュレイクの観光ガイド|無数のクラゲと泳ぐパラオの定番スポット

4. マリンレイク

島々に囲まれて、外海に面していない内海のことを「マリンレイク」と呼びます。

「ミルキーウェイ」や「ジェリーフィッシュレイク」も実はマリンレイクの一種。このようにロックアイランド内にはマリンレイクが無数に存在しますが、その中でも元祖と呼ばれているのが、コロール島から船で約10分のリソン島にある「マリンレイク」です。

波が無くて穏やかなので、シュノーケリングやシーカヤック体験におすすめ。通常のシュノーケル・カヤックツアーの場合、その日によって必ずしも元祖マリンレイクに行くわけではないので、どうしてもリソン島に行きたい場合は、行き先を自由にリクエストできる貸し切りのツアーを利用しましょう。

オプショナルツアーについて詳しくはこちらからご覧ください。

パラオのおすすめオプショナルツアー6選|定番スポットから人気アクティビティまで

5. ロングビーチ

上空から見たロングビーチ

オモカン島からおじさんアイランドに向かってのびる、真っ白で神秘的な砂浜の「ロングビーチ」は、干潮のタイミングで1日に約1時間しか現れない、まさに幻のビーチです。パラオのベストビーチ5選にも選ばれ、数々の映画やCMのロケ地にもなりました。

無人島でありながら、ビーチ裏の島の中にはBBQ場やトイレなども備わっており、ここを訪れるツアーも数多く催行されています。ツアーによっては、BBQがプランに含まれていることも。

1DAYツアーではミルキーウェイに訪れたあとに、ロングビーチに立ち寄り、絶景を見ながらランチタイムをとることが多いです。ほとんどの場合、ビーチが現れるタイミングを見計らって、ツアー会社が行程や時間を調整してくれます。

ウミガメの産卵地にもなっているので、運がよければふ化したウミガメの赤ちゃんの姿を目撃できるかもしれません。

ロングビーチの観光ガイド|パラオ定番の”幻のビーチ”で絶景を満喫しよう

6. ドルフィンズ・パシフィック

マラカル島の桟橋からボートで約5分のところにある、イルカの総合研究施設「ドルフィンズ・パシフィック」。パラオ政府から許可を得た非営利企業(NPC)によって運営されています。

観光客向けのプログラムは主に以下の4つ。初参加の場合はドルフィン・クロース・エンカウンターを受ける必要がありますが、その後は自分の好みにあったプログラムに参加しましょう。


ドルフィン・クロース・エンカウンター(30USドル:3,240円)

桟橋の上からイルカとふれあうプログラム。ウォーキングツアーでイルカの生態やイルカの暮らす環境について理解を深めてからイルカと対面します。

ドルフィン・シンフォニー(90USドル:9,720円)

ライフジャケットを着てイルカと泳ぐプログラム。泳ぎが得意でない方や、子どもや高齢者におすすめ。仲良くなるとイルカが足を押して泳ぐのを手伝ってくれます。

ドルフィン・ダイビング(110USドル:11,880円)

ダイビング器材をつけてイルカと一緒に泳ぐプログラム。水中を優雅に泳ぐイルカの姿を間近に見ることができます。イルカにサインを出したり、魚をあげたりできます。

ドルフィン・フリー・ダイビング(120USドル:12,960円)

素潜りでイルカといっしょに泳ぎ、もっともイルカとの一体感を楽しめるコース。素潜りでも問題ないという泳ぎに自信のある方向けのプログラムです。

ドルフィンズ・パシフィックの観光ガイド|イルカと触れあう体験ツアーの魅力

パラオの山・大自然を味わえるおすすめの観光スポット【5つ】

パラオには、山にも壮大な自然があふれています。遺跡やちょっと変わったお土産屋もあるので、好みにあわせて巡りましょう。

パラオは公共交通機関があまり発達していないので、マリンアクティビティと同様、各スポットを効率よくまわるためにツアーの参加がおすすめです。

7. ガラスマオの滝

バベルダオブ島にある、高さ・幅ともに約20 mある「ガラスマオの滝」は、形状、水量とともに壮大です。

滝のある場所まで向かうジャングルトレッキングは、往復で約1時間。道も整備されているので、体力に自信の無い方でも参加できます。個人でも訪れることができますが、ツアーに参加すると、エコガイドからパラオの草木についても学べるので、理解が深まります。

途中、川を越えたりするのですべりやすい靴は十分に気をつけてください。また、滝も水しぶきが激しいため、濡れても良い格好がおすすめです。正面から滝の様子を見るだけでなく、滝の裏側にも入れるのが、ガラスマオの滝のおもしろいところです。

  • ツアーの費用目安:大人60USドル(約6,480円)、小人(3~12歳)40USドル(約4,320円)
  • ツアーURL:https://palauritc.com/recommend/3035/
  • 住所:Ngardmau Waterfalls,Ngardmau, Babeldaob, Palau
  • 中心地からの所要時間:コロールから車で1時間ほど
  • 入場料:10USドル(約1,080円)※個人で訪れる場合

ガラスマオの滝の観光ガイド|パラオ最大瀑布で楽しむ大自然トレッキング

8. ストーンモノリス

バベルダオブ島アルコロン州にある、謎の石碑群「ストーンモノリス」。玄武岩の一枚岩が50基以上雑然と並んでいて、誰が、いつ、何のために作ったのかその謎は解明されていないそう。ミステリアスなところがロマンをかき立てます。

レンタカーでも行けますが、メインの道路からはずれて少し分かりにくい場所なのでツアーで行くのをおすすめします。同じバベルダオブ島にある「ガラスマオの滝」とセットで訪れるツアーがたくさんあるので、一緒に計画を立ててみてください。

  • ツアーの費用目安(ガラスマオの滝とセット):大人100USドル(約10,800円)、小人(3~11歳)60USドル(約6,480円)
  • ツアーURL:https://palauritc.com/recommend/3035/
  • 住所:Ngarchelong, Babeldaob, Palau
  • 中心地からの所要時間:コロールから車で1時間程
  • アルコロン州観光税:5USドル(約540円)

バベルダオブ島の観光ガイド|パラオ玄関口の名所・ホテル・レストラン情報

9. パラオ国立博物館

1955年に開設されたミクロネシア最古の博物館で、別名「ベラウ国立博物館」。館内には展示物が約3万点あり、日本語の解説がついたものも多く、パラオの歴史や文化をわかりやすく紹介しています。

敷地内にはバイとよばれるパラオの伝統的建築物や第二次大戦中の兵器なども展示されています。ギフトショップやカフェも併設されているので、お土産探しや散歩の休憩にも最適です。

  • 公式HP:http://belaunationalmuseum.net/
  • 住所:Koror, Palau 96940
  • 中心地からの所要時間:コロールの中心地から徒歩で10~20分程
  • 入館料:大人10USドル(約1,080円)、学生5USドル(約540円)、6歳未満無料

10. コロール・バベルダオブ橋

コロール島とバベルダオブ島を結ぶ橋、通称KBブリッジ。日本・パラオ友好の橋とも呼ばれています。

空港のあるバベルダオブ島から、ホテルやレストランが多いコロール島へ移動する際に通ります。もともとは韓国が建設した橋がかかっていたのですが、崩落してしまい、その後日本がODAで再建したという経緯がある、パラオと日本の歴史を感じられるスポットの一つです。

パラオにはさまざまな観光スポットがありますが、その拠点となるのが「コロール島」です。コロール島と同名の都市コロールはパラオ最大の都市で、いまなおパラオの文化や経済の中心地となっています。

パラオのレストラン、お土産売り場、またホテルの多くはコロール島やその周辺に位置しているため、パラオの観光をするのに大変便利です。

コロール島の観光ガイド|パラオ中心地の名所・レストラン・ホテル情報

11. 刑務所ギフトショップ

写真は移転前のもの

コロールの中心地から徒歩10分、パレイシアホテルの近くにある「刑務所ギフトショップ」では、刑務所の模範囚によって制作されたストーリーボードが並びます。もともと刑務所に隣接していましたが、2016年ごろに現在の場所に移転しました。

ストーリーボードは、硬い木材にパラオの神話の1シーンを彫り込んだもので、日本人彫刻家である土方久功さんがパラオの人々に教えたのが起源といわれています。このような経緯からストーリーボードには「イタボリ」という別名もあります。

他店では数百ドルや千ドルを超える作品もありますが、刑務所ギフトショップなら割安に購入できます。売り上げの一部は、刑務所の運営費などに使われるそうです。

  • 中心地からの所要時間:コロールの中心地から徒歩で10~20分ほど
  • 住所:Koror, Palau 96940

この他にパラオでおすすめなギフトショップについては、下記の記事をご覧ください。

パラオでおすすめのお土産11選|人気のクッキーや酒、ギフトショップも

海も山も満喫!パラオ観光を思う存分楽しもう

数あるスポットの中から、パラオを初めて訪れるならまず押さえておきたい観光スポットを中心にご紹介しました。気になるスポットはありましたか?

今回ご紹介したスポットは、パラオ旅行で一般的な4泊5日のプランで充分周りきれます。
4泊5日プランで組まれた、おすすめのツアー会社については、下記の記事が参考になると思います。こちらもどうぞご覧ください。

パラオ旅行におすすめのツアー会社8選|ツアーのオリジナル性と価格帯から比較

ぜひ、面白そうなところを巡って、パラオの魅力を思う存分感じてみてください。

(執筆・写真協力:武原真彦)